読書

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「読書の技法」若き知の巨人の読書術・勉強術を真似てみよう。

世の中には決まった読書法などありません。しかし、一流の読書家がどのように日々読書をしているか、非常に興味があります。現代日本の知識人の中でも、多読家と言われる佐藤優氏の「読書の技法」。同氏の読書術・勉強術についての記述や写真が満載です。
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「知的生活を求めて」知的余生に憧れるシニアにもおすすめです。

私が若い頃読んで感銘を受け、影響を受けた「知的生活の方法」の著者渡部昇一先生の書かれた本です。究極の「知的生活」を半世紀以上も追求し続けた著者の自伝的エッセイ集です。「知的生活を求めて」語学学習者のみならず、知的生活に憧れるシニアにも必読。
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「フライ,ダディ,フライ」さえない中年オヤジにおすすめの1冊

金城一紀著「フライ,ダディ,フライ」さえない中年オヤジだって、やればできるんだ。何の取り柄もない、臆病者のおっさんに、夢と希望を与えてくれる物語です。また、中年オヤジと高校生の心あたたまる交流にもほのぼのさせられます。
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百田尚樹著「カエルの楽園」ただのカエルさんの物語じゃないよ。

百田尚樹の著書は、これまで何冊も読んでいます。日本人としての誇りや勇気をもらえるからです。でも「カエルの楽園」はちょっと違います。今の日本と周辺国の諸問題をカエルさんに見立てた、考えさせられる小説です。思想的にかなり偏りがあるので注意です。
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「17番グリーンの奇跡」しがない中年男のアメリカンドリーム。

女子プロゴルファーの渋野日向子さんが、全英女子オープン優勝という快挙を達成。本書は、会社をクビになったしがない中年男がゴルフで奇跡を起こす。アメリカンドリームのような小説です。読書家だった俳優・司会者の児玉清さん推薦、読後も爽やかです。
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ピーター・シャビエル著「イエスの涙」十字架の謎に迫る力作。

神の子イエス・キリストは、神の御心で全人類の罪を背負って十字架にかけられた、というのが通説です。それが、実は十字架に架けられたのは神のご意思ではなかった、となると・・・。ピーター・シャビエル著「イエスの涙」。作者の発想と文章力に引き込まれます。
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宮部みゆき著「孤宿の人」チャンバラだけが時代小説じゃない。

宮部みゆき著「孤宿の人」。現代版ミステリー・サスペンス小説で、数々のヒット作を飛ばしている著者の時代小説。身寄りのない、9歳の少女が主人公、舞台は四国の讃岐国にある小国・丸海藩、という奇抜な設定。さて、どのようなストーリーが展開されるのか。
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「武士道」冷え込む日韓関係。今こそ日本人の心を呼び覚ませ❗

新渡戸稲造著「武士道」。若い頃は本書の存在すら知りませんでした。日本では、儒教、キリスト教、仏教などの宗教をもとにした道徳教育をしてません。でも、民度は世界一。その秘密が本書によって解き明かされ、日本人の心、誇りを呼び覚ませてくれます。
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司馬遼太郎著「功名が辻」内助の功といえば山内一豊の妻・千代

司馬遼太郎著「功名が辻」。浪々の身から土佐藩主まで立身出世した山内一豊とその妻・千代の物語です。本書を原作としたNHK大河ドラマの上川隆也と仲間由紀恵がまたいいんです。努力や根性、周囲の支えによって夢をつかむ出世物語。最高です。
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隆慶一郎著「一夢庵風流記」天下の傾奇者、花の慶次推参!

隆慶一郎。約5年という短い作家生活で、次から次へとヒット作を生み出した時代小説作家です。本書を原作に描かれた「花の慶次」も大ヒット。「傾奇者(かぶきもの)」という言葉も有名になりました。隆慶一郎作品にハズレなし!
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