たどん

読書

百田尚樹著「カエルの楽園」ただのカエルさんの物語じゃないよ。

百田尚樹の著書は、これまで何冊も読んでいます。日本人としての誇りや勇気をもらえるからです。でも「カエルの楽園」はちょっと違います。今の日本と周辺国の諸問題をカエルさんに見立てた、考えさせられる小説です。思想的にかなり偏りがあるので注意です。
読書

「17番グリーンの奇跡」しがない中年男のアメリカンドリーム。

女子プロゴルファーの渋野日向子さんが、全英女子オープン優勝という快挙を達成。本書は、会社をクビになったしがない中年男がゴルフで奇跡を起こす。アメリカンドリームのような小説です。読書家だった俳優・司会者の児玉清さん推薦、読後も爽やかです。
読書

ピーター・シャビエル著「イエスの涙」十字架の謎に迫る力作。

神の子イエス・キリストは、神の御心で全人類の罪を背負って十字架にかけられた、というのが通説です。それが、実は十字架に架けられたのは神のご意思ではなかった、となると・・・。ピーター・シャビエル著「イエスの涙」。作者の発想と文章力に引き込まれます。
読書

宮部みゆき著「孤宿の人」チャンバラだけが時代小説じゃない。

宮部みゆき著「孤宿の人」。現代版ミステリー・サスペンス小説で、数々のヒット作を飛ばしている著者の時代小説。身寄りのない、9歳の少女が主人公、舞台は四国の讃岐国にある小国・丸海藩、という奇抜な設定。さて、どのようなストーリーが展開されるのか。
読書

「武士道」冷え込む日韓関係。今こそ日本人の心を呼び覚ませ❗

新渡戸稲造著「武士道」。若い頃は本書の存在すら知りませんでした。日本では、儒教、キリスト教、仏教などの宗教をもとにした道徳教育をしてません。でも、民度は世界一。その秘密が本書によって解き明かされ、日本人の心、誇りを呼び覚ませてくれます。
読書

司馬遼太郎著「功名が辻」内助の功といえば山内一豊の妻・千代

司馬遼太郎著「功名が辻」。浪々の身から土佐藩主まで立身出世した山内一豊とその妻・千代の物語です。本書を原作としたNHK大河ドラマの上川隆也と仲間由紀恵がまたいいんです。努力や根性、周囲の支えによって夢をつかむ出世物語。最高です。
読書

隆慶一郎著「一夢庵風流記」天下の傾奇者、花の慶次推参!

隆慶一郎。約5年という短い作家生活で、次から次へとヒット作を生み出した時代小説作家です。本書を原作に描かれた「花の慶次」も大ヒット。「傾奇者(かぶきもの)」という言葉も有名になりました。隆慶一郎作品にハズレなし!
御朱印

「總持寺」の御朱印。広大な敷地と荘厳な雰囲気に圧倒されます。

横浜の鶴見区にある「曹洞宗大本山總持寺」。JR鶴見駅から歩いていける距離にあるというのに、その広大な敷地と荘厳な雰囲気に驚かされます。故石原裕次郎のお墓があることでも有名です。シンプルですがスッキリした良い感じの御朱印です。
御朱印

伊東「うさみ観音寺」御朱印。日本一の巨大観音座像は必見です。

伊東にある「うさみ観音寺」。ちょっと変わったお寺です。御朱印も個性的ですが、日本一の巨大観音像、3万体の石像、ネパールやチベットの仏像や曼荼羅絵、などなどいろいろ詰め込まれたお寺です。小高い山の中腹にあり、晴れた日なら景色は最高です。
御朱印

熱海「來宮神社」の御朱印。樹齢2千年超の「大楠」も圧巻です

熱海の「來宮神社」。パワースポットとしても知られる「大楠」。その迫力に圧倒されます。御朱印はとてもシンプルですが私的には好みです。境内の中には食事処もあるのでお昼時でも安心です。1千年以上の歴史を持つ「來宮神社」。行ってみる価値あり、です。
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