伊東「うさみ観音寺」御朱印。日本一の巨大観音座像は必見です。

御朱印
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こんにちは、たどんです。
今回は、伊東にある「うさみ観音寺」の御朱印を紹介します。
この「うさみ観音寺」ちょっと変わったお寺です。

うさみ観音寺

静岡の同僚に「伊東にでっかい観音像があるんだけど見たい?」と聞かれ、もちろん「見たいです。」と答え、連れて行ってもらいました。
「うさみ観音寺」の所在地は
静岡県伊東市宇佐美天気山3496-205
一番近い電車の駅は、伊東線の宇佐美駅ですが、駅からは4km以上離れています。
ちょっと電車だと不便ですね。
「うさみ観音寺」に近づくと、山の中腹にでっかい観音像が見えてきます。
到着すると駐車場もありますが、平日の午後とあって、拝観者は私たちだけ、車は1台も停まってませんでした。

先ずは資料館

この「うさみ観音寺」昭和37年の開山、目玉の一つである座像の観音様は日本一の大きさだそうで、高さは約50メートルあるそうです。
また、大きな七福神の仏像や、ネパール・チベットの仏像が鎮座されており、仏教資料館には曼陀羅絵が多数展示されています。
「うさみ観音寺」の中に入るには、先ず資料館を通らなければならない作りになっています。
入場料300円を払って資料館へ。
写真撮影は禁止です。
仏教の曼荼羅の絵が多数展示されてましたが、それよりもお守りなどのお土産品が多数販売されているのが印象に残っています。
たしか中には健康だか幸運を呼ぶだかの赤いパンツも売っていました。
せっかくの記念なので、私は娘や孫娘に、クリスタル製のお守りを買ってあげました。
また、ここで御朱印も受け付けていたので書いておいてもらうようにお願いし、順路に沿って見学です。

世界平和大観音

「うさみ観音寺」の目玉である観音様。
たしかにでかい。
観音様からは、宇佐美の街並みと相模湾が見渡せます。
こんな観音様にいつも見守っていてもらえる、と思うと、なんか安心ですね。

七福神の仏像や多くの石像

大きな観音様には圧倒されますが、その他にもゆうに1メートル以上はある七福神の石像があり、これは日本一の大きい七福神の石像だそうです。
また、観音像の石像、マリア様の石像、お地蔵様の石像、これらすべて合わせると、3万体ぐらいあるそうです。
まさしく圧巻です。
何だこのお寺は?
と唖然として、ついつい写真をとるのを忘れてしまいました。

御朱印

なかなかユニークな御朱印ですよね。
「妙智力」と書かれています。
「妙智力」は「みょうちりき」と読むそうです。
その意味は、観音様などの持っている優れた知力のことで、素晴らしいことや不思議なこと、という意味もあるそうです。

東海館

「うさみ観音寺」を後にして、次に
静岡県伊東市東松原町12-10
にある「東海館」を見学に行きました。
この「東海館」は元々は旅館でした。
1928年(昭和3年)創業で、当時としては珍しい木造3階建てです。
「望楼」と呼ばれる展望台を入れれば4階建てとも言えます。
旅館としては平成に入ってから廃業し、今は伊東市指定有形文化財として文化施設の役割を果たしています。
初めは「単なる木造の建物じゃないか」と軽く考えていたのですが、3階の120畳の大広間は圧巻でした。
また、4階の「望楼」からの景色はなかなかでした。

川奈ホテルゴルフコース

ゴルフをやる方なら皆ご存知かと思います。
フジサンケイレディスクラシックで有名なゴルフコース。
どんなところか一目見たくて「東海館」の後に立ち寄ってもらいました。
ゴルフコースを見て回ることはできませんでしたが、せめてもとホテルのロビーで高いコーヒーを飲んできました。
ここは日帰りでプレーをするだけでも3万円前後、1泊2日だとその倍以上はかかります。
河川敷が専門の我々庶民には、この川奈ホテルゴルフコースは見学に行くところで、プレーをしに行くところではありません。
行った記念に、ロビーの写真を撮ってきました。

まとめ

今回は「うさみ観音寺」「東海館」「川奈ホテルゴルフコース」と強行軍でした。
でも、実りあるひと時を過ごさせていただき、静岡の同僚には感謝です。
 

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