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「モンテ・クリスト伯」これを読んだらあなたも復讐モノの虜。

アレクサンドル・デュマ著「モンテ・クリスト伯」。170年以上前の刊行で、もう立派な古典です。しかしその内容は、今読んでも抜群に面白い。私が、復讐ものの小説にハマるきっかけとなった本です。
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「知的生産の技術」梅棹忠夫著。若い人に読んで欲しい1冊です。

梅棹忠夫著「知的生産の技術」。読書好きのシニアは読まれた方が多いでしょう。当時大学生だった私に「知的生活」への憧れを抱かせてくれたのが、渡部昇一著「知的生活の方法」と本書です。若い方にぜひ読んでいただきたい1冊です。
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「散り椿」葉室麟著。先に映画を観るか、それとも小説を読むか。

岡田准一主演で映画化された小説です。面白くない小説が映画化されるということはありません。また、作者の文体は、時代小説とは思えないよみやすさで、極力古い、難しい言葉は使わないようにしているのでしょう。老若男女におすすめの1冊です。
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藤崎翔著「神様の裏の顔」どんでん返しが好きなシニアにおすすめ。

藤崎翔著「神様の裏の顔」もう読まれましたか?横溝正史ミステリ大賞受賞作です。著者は元芸人とのこと、しかし侮(あなど)れませんよ。予想もできない大どんでん返し。まいりました。
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「三匹のおっさん」有川浩著。定年後に読みたいおすすめの1冊。

有川浩という小説家はご存知ですか?「三匹のおっさん」は「図書館戦争シリーズ」と同じ作者によるものです。面白くないわけがない。還暦過ぎた3人のおっさんが、悪い奴らをバッタバッタとやっつける、痛快娯楽小説です。定年後にぜひ読みたい1冊です。
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「黒豹撃戦」門田泰明著。日本の007でスカッと暇つぶし。

門田泰明の黒豹シリーズはご存知でしょうか?武器の使用を許された特命検事、黒木豹介の活躍を描く、男なら文句なしに楽しめるアクション小説です。黒豹シリーズは全20冊以上。本書はその第1弾。黒豹の誕生秘話を含め、サラッと読める短編集です。
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「秘密」東野圭吾著。いつまでも心に残るラスト。名作です。

東野圭吾。すごい小説家です。日本を代表するベストセラー作家といえるでしょう。「秘密」は読んでいなくても、「白夜行」「容疑者Xの献身」「流星の絆」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」などは読まれたかもしれません。「秘密」いつまでも心に残る名作です。
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「ホワイトアウト」真保裕一著。若者からシニアまで、絶対に面白い冒険小説。

真保裕一著「ホワイトアウト」。もう読みましたか?えっ?まだ読んでない?それは人生損してます。我が国が誇る最高峰の冒険小説。映画も面白いが、やはり原作にはかないません。年齢無制限。ページをめくる時間も惜しくなる、そんな小説です。
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「燃える男」A.J.クィネル著。男なら是非読みたい復讐劇。

小説「燃える男」をご存知ですか?外国の冒険小説の中で、常にトップクラスの人気を誇っているA.J.クィネルの、元傭兵クリーシィシリーズ第1作です。殺された少女の復讐のため、たった一人で巨大なマフィア組織に挑む、男なら是非読みたい1冊です。
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「吉原御免状」隆慶一郎著。時代小説好きなら是非読みたい。

隆慶一郎という時代小説の作家をご存知ですか?60歳を過ぎてから時代小説の作家デビュー、約5年という短い間でしたが、次から次へとヒット作品を生み出しました。私の大好きな作家の一人です。「吉原御免状」読みだしたらもうとまりませんよ!
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