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京極夏彦著「嗤う伊右衛門」四谷怪談を知らない人に読んで欲しい。

京極夏彦という作家、知ってますか?すごい作家です。京極堂の謎解きシリーズが有名です。ただ「嗤う伊右衛門」は一風毛色の変わった小説です。四谷怪談をご存じない、若い人に読んで欲しい小説です。
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「極大射程(上・下)」映画も良いが、小説も面白いよ❗

スティーブン・ハンター著「極大射程(上下)」ベトナム戦争の英雄が、罠にはめられ、無実の罪を着せられる。しかし、ライフル銃の名手ボブ・リー・スワガーの本領発揮、捜査の包囲網をくぐり抜け、真実に迫る。
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芥川賞受賞作「コンビニ人間」村田沙耶香著。記憶に残る本です。

24時間営業は是か非か。今話題のコンビニですが、主人公のようなマニュアルどおりの店員さん、いつも利用するコンビニにもいそうですね。私には、面白いというよりは記憶に残る本でした。
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「このミス」大賞受賞「チーム・バチスタの栄光」読んで損なし❗

竹内結子主演「チーム・バチスタの栄光」ご覧になりましたか?本作品のその原作です。竹内結子の1ファンとして、映画も良かった。でも、やはり原作は一味違います。「このミステリーがすごい!」大賞受賞作品です。
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映画ランボーの原作「一人だけの軍隊」映画を観た方でも楽しめます

シルヴェスター・スタローン主演の映画「ランボー」をご覧になった方は多いと思います。本書はその原作です。当然映画と小説では内容が若干異なりますので、映画を観た方でも十分楽しめる小説です。
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「定年ゴジラ」定年前に読んでおきたい1冊です。

重松清。私は文章のうまい小説家の一人ではないか、と思っています。「定年ゴジラ」は、定年を題材にした小説なので、下手をすると暗くなりがちなテーマです。それが重松清の手にかかると・・・。定年前に読んでおきたい1冊です。
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「知的生活の方法」私の書斎願望はここからはじまった。

皆さん、書斎は持ってますか?「知的」ブームの先駆者となった梅棹忠夫、渡部昇一という2人の知の巨人。できれば若い人に、梅棹先生の「知的生産の技術」とあわせてぜひ読んで欲しい1冊です。「知的生活」男のロマンです。
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「柔道部物語」何度読んでも面白い。柔道マンガの最高傑作。

オリンピックの金メダリストも読んでいた。あの古賀稔彦や吉田秀彦や野村忠宏も。「柔道部物語」を読むと、オリンピックの柔道がより面白くなりますよ。
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「モンテ・クリスト伯」これを読んだらあなたも復讐モノの虜。

アレクサンドル・デュマ著「モンテ・クリスト伯」。170年以上前の刊行で、もう立派な古典です。しかしその内容は、今読んでも抜群に面白い。私が、復讐ものの小説にハマるきっかけとなった本です。
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「知的生産の技術」梅棹忠夫著。若い人に読んで欲しい1冊です。

梅棹忠夫著「知的生産の技術」。読書好きのシニアは読まれた方が多いでしょう。当時大学生だった私に「知的生活」への憧れを抱かせてくれたのが、渡部昇一著「知的生活の方法」と本書です。若い方にぜひ読んでいただきたい1冊です。
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