こんにちは、文房具大好き、たどんです。
今回は本の紹介です。
文房具オタク
昔から文房具が大好き。
特に
・銀座伊東屋
・東急ハンズ
・ロフト
など、今でも時々足が向いてしまいます。
以前、わたしがおすすめの筆記具についてブログをアップしています。
もしよければ見てください。
増殖する文房具
文房具店を訪問すると、わたしの悪い癖で、そのとき特に必要がなくても一つは文房具を買ってしまいます。
これじゃ文房具が増え続けるに決まってます。
そこで定年を機に書斎の断捨離をし、その際使っていないかなりの量の文房具も捨てました。
捨てた文房具の中には万年筆も。
この先あまり万年筆を使うこともないだろう
と思ったからです。
失敗でした。
捨てた万年筆の中に
ラミーのサファリという透明軸の万年筆
もありました。
2〜3,000円程度の物ですが、今、すごく後悔しています。
しかし、断舎離したのは過去の話。
その後もまた、着実に文房具は増え続けています。
筆記具だけでもこれです。
福島槙子著「文房具の整理術」
増殖する文房具をどうするか、常に頭の中に引っかかっていました。
そんなとき、最近、福島槙子著「文房具の整理術」という本を読みました。
本の表題と表紙の写真に惹かれ買ったものです。
その中に
私は、文房具は使わず、保管しておくだけでもいいと思っています。
文房具を宝物と認識した上で保管しておくのならば、存在する意味が十分あると思うのです。
(同書20ページ)
と書かれています。
そうだ、別に捨てなくてもいいんだ!
増殖する文房具をどう処分するかについて考えるのはやめました。
今後はどう整理・保管するかを考えていこうと思います。
本書には、文章の他に、文房具の整理に使う収納用具や筆箱などの写真も多数掲載されてます。
文房具好きには写真を眺めるだけでも楽しいものです。
著者福島槙子
著者福島槙子(ふくしま まきこ)については、本書で
生活の中での文房具の使い方を提案する、文具プランナーとして活躍中。
売り場の企画、商品開発コンサルティング、セミナー講師を務める。猫モチーフ文房具を偏愛し、コレクターでもある。
著書に『まいにち ねこ文具』(Pヴァイン)、『もし文豪たちが現代の文房具を試し に使ってみたら』(ごま書房新社)、『ニッポン全国文房具店ガイド』(玄光社)がある。(同書プロフィールより)
と紹介しています。
まとめ
わたしの文房具好きは娘にも伝染しました。
もっとも小さい頃から銀座伊東屋や東急ハンズなどにチョクチョク連れて行ったので当然かもしれません。
ところが最近、5歳になる孫も文房具売り場に行くとそこからなかなか離れようとしません。
孫についてはまだ銀座伊東屋や東急ハンズやロフトなどには連れて行ったこともないのですが・・・。
そのうちわたしの増殖する文房具も孫の手に渡り、徐々に減っていくかもしれません。
整理・保管する必要もなくなるかも・・・。