70歳。運転免許更新前の高齢者講習。少し緊張したけど楽しかった。

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日々の思い
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こんにちは、たどんです。
今回は、運転免許の高齢者講習のお話です。

高齢者講習って何?

間もなく古希(70歳)を迎えます。
今年は運転免許証の更新の年です。

70歳からの運転免許証の更新には高齢者講習を終了することが義務付けられています。
そのことは知っていたのですが、どんな講習なのかはまったく知りませんでした。

私のご近所さんに、中学校の同級生が住んでいるのですが、たまに顔を合わせます。
そのとき「この前運転免許証の高齢者講習に行ってきた」という話を聞きました。

彼は私よりも誕生日が1ヶ月早く、「そのうち高齢者講習の通知が届くよ」とのことで、どんな講習内容なのかも詳しく教えてくれました。

そのおかげで高齢者講習にも余裕をもって望むことができました。
彼には感謝です。

高齢者講習の通知

誕生日の4ヶ月ほど前、埼玉県の公安委員会から高齢者講習の通知が郵送されてきました。

その通知(ハガキ)には日時・場所が指定されてました。

完全無職のプー太郎、ヒマなのでいつでもOK❗
場所も自宅から近い自動車教習所が指定されてます。

もっとも自分のスケジュールに合わせて変更は可能のようですが、わたしはすぐ指定された日時・場所に参加する旨の電話をしました。

ただ、11時05分から約2時間という開始時間がなんとも中途半端な時間なのは少し笑ってしまいました。

それと講習の手数料が6,450円。
う〜ん、高い。
でも仕方ない。

高齢者講習

講習当日。
指定時間の10分前に到着。

自動車教習所の受付で手数料を払う。
指示された場所に向かうと、本日の受講生は4名。

小冊子2冊を配られる。

講義

まずは、50年配の男性教官がプロジェクターを使って、主に安全運転についての講義とビデオを見ます。
これが1時間ぐらい。

視力検査

次に一人ずつ視力検査。
検査機器を使って、両目で0.7以上くらい見えればOK❗
わたしの場合はらくらくクリア。

これが4人で15分くらい。

実車指導

次に、運転技能の検定のようなものだと思うのですが、一人ずつ、助手席に教官が乗って、教官の指示通りに教習所内のコースを運転します。

日頃少しでも運転していればなんということはないのですが、やはり少し緊張しました。

乗ったのはオートマチックの普通車。

実車指導のメインは、段差に乗り上げた際の急ブレーキの反応を見ることのようです。
10センチにも満たないような縁石にワザと乗り上げ、急ブレーキをかける。
そのブレーキの反応速度を見るようです。

まあ、あまり緊張せず、普段のような運転を心がければたいしたことはありません。
ただ、まったくのペーパードライバーの方はかなり緊張するのでは。

これが4人終えるのに40分くらい。

高齢者講習終了証明書の交付

最後に、高齢者講習終了証明書をもらって終了。

すべて終わるのに2時間はかからなかったと思います。

この証明書は運転免許証の更新の際に必要とのことです。

まとめ

わたしの場合は70歳ちょうどで運転免許証の更新なので、有効期間は5年となるようです。

次の75歳の更新では認知機能検査が必要になるようですが、その時はその時。
あまり先のことは考えないようにしています。

今回は、中学校の同級生に、事前に高齢者講習について教えてもらっていたので、かなり余裕をもって望むことができました。

みなさんも、知人などに経験者がいなければ、YouTubeなどでも講習内容についてアップされていますので、参考にすると良いと思います。

さて、次は運転免許証の更新だ。

 

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