こんにちは、たどんです。
今年に入り、恒例の人間ドックに行き、その結果についてはすでにブログをアップしています。
人間ドックの検査結果を受け、眼科と循環器内科(心臓)に再検査・精密検査に行ってきました。
眼科(ドルーゼンの疑い)
眼科については、最近自宅からさほど遠くないところに、設備の整った眼科が新しくできたため、そちらに予約して受診しました。
視力検査からはじまっていくつかの検査を行い、最後に検査結果をもとに診察。
その結果、ドルーゼンについてはまだ心配するほどではないが、右目の白内障がかなりすすんでいる、とのことでした。
白内障は加齢によりほとんどの人が発症するそうで、本当にひどくなると手術するしかないようですが、わたしの場合、今のところ目薬でその進行をおさえることができるそうです。
白内障とは思ってもいませんでした。
でも、少しでも早いうちに病気がわかってよかったです。
これからは毎日目薬をさし、定期的に眼科に通院することになりそうです。
循環器内科(完全左脚ブロック)
循環器内科での再検査については、設備の整った大学病院に予約をとりました。
最初は問診。
そして、検査の日程を決めました。
先生のはからいで、4つの検査を1日で終わるように日程を調整してくれました。
検査当日は、水以外は口にできず、朝9時から受付を済ませ、検査開始です。
先生や看護師さんの指示に従い、検査着に着替えて検査したのですが
・ 心筋血流シンチ検査
・ 冠動脈CT検査
・ 負荷心筋シンチ検査
・ エコー検査
という検査名だったと思います。
検査の途中、お昼には、500㎎の牛乳パック1個だけ飲むことができました。
最終的に検査が終わったのは午後3時近く。
そのあと、検査結果にもとづく先生の診断がありました。
結果は
完全左脚ブロックである。
しかし、他の心臓の機能に異常は認められない。
今まで通りの生活を続けて良いが、少しでも息苦しさや胸痛などがあればまた診察を受けること。
とのことでした。
まとめ
再検査の結果としては、
・ 右目の白内障は少しすすんでおり、毎日目薬の投与
・ 心臓の完全左脚ブロックは治療法はないが、今すぐに生活に支障をきたすようなものではない
とのことで、とりあえずホッとしました。
それにしても心臓に負荷をかけて心電図(?)を測る検査、負荷心筋シンチ検査というのでしょうか?
若ければ自転車を漕いだりして負荷をかけるのだそうですが、わたしの場合は年齢も年齢だからか、薬剤を注射して心臓に負荷をかけ検査しました。
薬を投与する際先生が「少し苦しくなりますけど大丈夫ですよ」と言いながら投与します。
その薬剤を投与したときが苦しいこと苦しいこと。
思わず先生に「苦しい」と言おうと思ったのですが言葉が出ない。
それを何回か繰り返す。
つらかった。
もうこんな検査だけは受けたくない、と思いました。