こんにちは、たどんです。
今回は、「水晶発祥の神社」として有名な「御岳山 金櫻(かなざくら)神社」の水晶守りと御朱印の紹介です。
金櫻神社に行こう!
昔、職場の慰安旅行で、「日本一の渓谷美」と言われる昇仙峡に行き、その絶景に感動し、石和温泉でのんびり温泉に使って疲れを癒やしたことがあります。
その時に、近くに金櫻神社という水晶発祥の神社があることを知りました。
慰安旅行では日程の関係上金櫻神社に行くことはできませんでしたが、一度は訪れてみたいと常々思っていました。
仕事を完全にリタイアし、時間ならたっぷりある。
この前1泊で箱根旅行に行き、箱根の山もラクラク登りきった愛車「N-BOX」も、また遠出したくてウズウズしています。
そこで、学校は夏休みの時期ですが、この暑い時期、平日ならば甲府の山奥の神社なんぞそんなに混むことはないだろう、と妻とドライブに行くことにしました。
金櫻神社への道のり
夏休みに入ったばかりの月曜日、天気はカンカン照り。
目的地は自宅から約200km弱離れた山梨県甲府市にある金櫻神社です。
午前9時すぎに自宅を出て、中央高速に乗るまでいくつかの渋滞にはひっかかりましたが、中央高速道はスイスイ。
途中サービスエリアで休憩もとりながら、甲府に入り、ナビに指示されるがまま双葉SAにあるETC専用出口で高速道路を降りました。
そこからは一般道で金櫻神社へ。
金櫻神社は、昇仙峡よりさらに山奥にある、ということはわかっていましたが、登り坂が急であることよりも急カーブが多いことに驚きました。
やっと目指す金櫻神社に着いた時には、午後1時半を過ぎていました。
まあ、途中SAで昼食をとったりしていたので仕方ないのですが。
御岳山 金櫻(かなざくら)神社
本来であれば神社の参道入口にある駐車場に車を止め、参道を登ってお参りすべきなのでしょうが、参道の上がるのはかなりきつそう。
そこで、境内入口前まで行ってみることにしました。
やはり思っていた通り、さほど混んではおらず、境内入口の鳥居の前の駐車場に止めることができました。
参拝
手を清め、風鈴の下を通って、金桜、昇龍を見て、拝殿で参拝。
御朱印
そのあと御朱印をいただきました。
300円です。
御朱印に使われる「金櫻神社」のハンコがすごいんです。
水晶で作られた大きなハンコ。
お札授与所
授与所の方が言ってましたが、通常の御札やお守りは、その御利益が1年等の期限付きだそうですが、この金櫻神社の水晶守りは効果が一生持続するそうです。
金櫻神社の由緒
金櫻神社は、山梨県甲府市御岳町に鎮座し、
金櫻神社のホームページによれば
第十代崇神天皇の御代(約2000年前)、各地に疫病が蔓延した折、諸国に神を祀って悪疫退散と万民息災の祈願をし、甲斐の国においては金峰山山頂に御祭神である少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀ったのが当社の起源となります。
ゆえに金峰山山頂に本宮があり、当社は里宮にあたります。
とのことで歴史ある神社です。
また、金櫻神社の水晶守りは一生のお守りになると言い伝えられています。
まとめ
今回は、暑さのため、ズルして参道は通らず、いきなり境内前に車を駐車してしまいました。
神社の方によれば、東京・千葉・埼玉の方で毎年訪れてくれる方がいる、とのことでした。
わたし達はもう金櫻神社を訪れることはないと思いますが、行って良かった。
素晴らしい神社だと思います。