「土肥(とい)金山」知らなかった。静岡に金山があったなんて。

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こんにちは、たどんです。
昨年9月、静岡の「土肥金山」に行きました。
ブログにアップし忘れていました。
なかなか面白いところでしたので、ご紹介します。

土肥金山?

平日の午後でした。
仕事の途中、車を走らせていて、ふと気づいたら「土肥金山」がありました。
えっ?
静岡に金山なんかあるの?
それとも「きんざん」ではなく「かなやま」というお店の名前かな?
興味が湧いたので、ちょっと立ち寄ってみました。

いざ、金山坑内へ

自動車を止め、本館右手にあるチケット売り場で入場券を購入。
通常は大人860円、子供430円
この日は割引ということで780円でした。
少しでも安くなる分には全く文句なし。
「土肥金山」の入口には人形の門番が立ってました。
入ろうとすると、急にその人形から声が。
びっくりした〜。
なんて言ったのか覚えてませんが、あまり脅かさないでよ。
少し歩くと「坑内めぐり」の看板が。
「土肥金山」の坑内入口です。

坑内の様子

坑内は、高さが170cm〜180cmぐらい、ちょっと背が高い人だと頭をぶつけてしまいます。
最初にあったのは、黄金の鳥居の神社です。
ここは金運アップのパワースポットらしく、手を合わせてお参り。

どんどん先に進みます。

ここは、「切羽」と言って、坑内の採掘現場をこう呼ぶようです。
坑内は、人形が多く使われており、不思議な感覚になります。

ここは「坑内風呂」。
入浴する女性の人形があったので、記念にパチリ。
まだまだ、作業現場の様子が人形を使って何箇所もありましたが、あとは行ってのお楽しみ。

坑内から出ると、坑外の作業の様子が、これまた人形を使って再現されています。

そして資料館へ

お奉行様が出迎えてくれました。

これが、ギネスにも認定されている、250kgの世界一の金塊です。

現在の時価が14億円以上するそうです。
とても持てやしないので、記念に手を入れて触ってきました。
また、ついでに記念にということで、お土産も買ってきました。

小判の形のチョコレートです。

金箔の入ったボールペンです。
今考えると、ショウモナイものばかり買ってしまいました。

土肥金山について

土肥金山は、江戸時代が第一期黄金時代、明治時代から昭和にかけてが第二期黄金時代で、昭和40年に閉山したそうです。
佐渡金山に次ぐ生産量を誇った伊豆最大の金山だったそうです。
推定産出量は金40t、銀400t、とのこと。
時間の都合で私は体験しませんでしたが、「砂金館」では、温泉水の中から砂金を採る体験コーナーもあります。

まとめ

静岡に金山があったなんて、今まで知りませんでした。
金山といえば「佐渡」、という固定観念が強かったんですね。
最初は「せっかく立ち寄ったんだから」と軽い気持ちで入りましたが、「土肥金山」は、子供だけでなく、大人でも結構楽しめる場所でしたよ。
本当に偶然立ち寄った場所でしたが、ラッキーでした。
それにしても、あの金塊が欲しい

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