生まれて初めての箱根旅行。大涌谷、芦ノ湖、美術館巡り、強羅温泉。

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こんにちは、凛子です。
生まれて初めて箱根に行ってきました。

体を休めたい

実は、近くに住んでいる娘が長期入院してました。
その間ウチで孫を預かっていたのです。
孫は今年から小学生。
幼稚園から小学校へという大きな環境の変化に、孫はもちろんわたし達夫婦も気疲れし、大変でした。
最近やっと娘が退院し、わたし達夫婦も少しずつ普通の生活に戻ってきたのですが、なかなか身体と心の疲れがとれませんでした。

主人と相談し「疲れをとるなら温泉がいい」と1泊の温泉良好を計画。
そして「どうせなら今まで行ったことのない箱根がいい。箱根彫刻の森美術館にも行ってみたい」と箱根行きが決定。

ちょっと奮発して、箱根の強羅にある少し高めの温泉宿を予約しました。

箱根の山は天下の険

出発当日、我が家の愛車ホンダ「N-BOX」で家を出て、東名高速、小田原厚木道路を経て、箱根の山を登ります。

強羅方面まで結構な登り坂が続きます。
日光のいろは坂よりも厳しい。
「軽自動車で大丈夫かな?」と心配になりましたが、快調、快調。
よく頑張ってくれました。

大涌谷

はじめの計画では、最初に「彫刻の森美術館」に行く予定でした。
しかし出発の数日前、主人が友人と電話で話していて「箱根方面に行くんだったら大涌谷の黒たまごを食べるべき。寿命が7年のびる」と言われ、私も是非食べてみたいと思っていたので予定変更。
小田原厚木道路をおりてから大涌谷を目指しました。

長い上り坂を登り切ると大涌谷に到着。
広い駐車場。
平日だというのに結構な数の駐車。
駐車場の係員に聞くと「これでも今日は平日なのですいてる方です。土・日は駐車するのに1時間待ちは普通です」とのことでした。

ただ、目につくのは外国人の方が多かったような気がします。

黒たまご

大涌谷の名物「黒たまご」。
コレを食べると7年寿命が伸びると聞いたら食べないわけにはいきません。
買いました。
500円で4個入ってます。
味は普通のゆでたまごより若干硫黄の臭いがするかな❓
でも食べるのにはまったく問題ありませんでした。
これでわたし達の寿命が伸びました。

芦ノ湖 海賊船

大涌谷から「箱根ガラスの森美術館」に行くつもりでした。
途中、湖らしき場所が見えたので、ちょっと立ち寄ってみることに。
湖に浮かぶ遊覧船のような船も見えたので、わたしが主人に「芦ノ湖じゃない?」というと、「こんなところに芦ノ湖があるはずない」と主人。
駐車場の係員に主人が「ここはなんという湖ですか?」と聞くと「芦ノ湖ですよ」とあっさり言われ、恥ずかしがる主人。

車を止めて船(海賊船)でも見ようと船着き場の方に行きました。
私が桟橋で船を見ていると主人が、「切符売り場の女の子に『あと4分で船がでますよ』と言われ、思わず切符を買っちゃった。2人で6,660円もとられた」。
後でわかったんですが、主人は何も知らずに「特別船室」の高い方の切符を買ったみたい。

そこは「桃源台港」。
結局そこから海賊船に乗り、「箱根町港」と「元箱根港」に立ち寄り、1時間ちょっとかけてまた「桃源台港」に戻ってきました。

湖なのでほとんど揺れるようなこともなく、またずっと同じような景色なので甲板に出て景色に見入ることもなく、海賊船の中の売店で買ったコーヒーを飲みながら、ゆったりした時間を過ごしました。

箱根ガラスの森美術館

「桃源台港」を離れたのは午後2時すぎ。
予約していた旅館のチェックインにはまだ少し早いので、もう1箇所。
私が行きたいと思っていた「箱根ガラスの森美術館」に行きました。
ガラス細工が多数展示された美術館やガラスで作ったモニュメントのある庭など、わたしはここが一番気に入りました。

硝子のオブジェを一つおみやげに買ってしまいました。
これで5千円弱です。

雪月花 別邸 翠雲

「箱根ガラスの森美術館」からほど近い、今日の宿泊先
「雪月花別邸翠雲」
にチェックイン。
ここはわたし達には分不相応な全室露天風呂付き客室の温泉旅館。
普通だと高くてとてもわたし達には泊まれない値段なんですが、主人がどこからか入手した割引クーポンで、かなり安く宿泊できました。

それでも1泊で2人合わせて5万円近く。
夫婦してこの数ヶ月よく頑張ったご褒美だ、と勝手に理由をつけてセレブ気分を味わってきました。

お風呂も料理もおもてなしも最高でした。
旦那よ、ありがとう!

箱根彫刻の森美術館

朝食のとき、泊まった旅館の方から「ポーラ美術館はおすすめです」と教えられ、「箱根彫刻の森美術館」に行きたがっていた主人を説得し、チェックイン後、旅館からそう遠くない「ポーラ美術館」に向けて出発。
ところが途中で、「ポーラ美術館」が現在展示物入れ替えのため休館であることがわかりました。
そこで方針変更。
当初の予定通り、主人が行きたがっていた「箱根彫刻の森美術館」に向かい、到着。

なかなか広大な敷地に大小取り混ぜたいろいろな彫刻があり、良い目の保養になりました。

ピカソ館も面白かった。
また、巨大迷路など小さい子供でも十分楽しめる施設となっていました。

まとめ

孫の面倒見などで疲れた心と身体を癒やすため、温泉に浸かり、宿の会席料理に舌鼓を打ち、大変満足な旅行で、少しリフレッシュすることができました。

今回の旅行では、宿代も含めると、総額で10万円は使ってしまったようです。
年金生活者のわたし達には贅沢すぎるセレブ旅行でした。

これからは次なる旅行に向けて節約・倹約にあい努めていきたいと思っています。

 

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