大観覧車「フジスカイビュー」。男ならみんな大好きシースルー。

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こんにちは、たどんです。
臆病な還暦オヤジがまた見栄を張ってしまいました。
こんなもんシースルーにする必要あるの?
今回は、「大観覧車 Fuji Sky View(フジスカイビュー)」の紹介です。

初めは乗り気じゃなかった

仕事で静岡在住の同僚と、車で東名高速を走っているときです。
その同僚から「まだできて間もない観覧車なんだけど乗ってみる?」と言われ、「観覧車ですか。」とあまり気乗りはしませんでした。
しかし、「座席もシースルーで結構コワイよ。」と言われ、また臆病者の見栄っ張り、という悪い癖が出てしまい、「面白そうですね。乗ってみたい。」と心にもないことを口に出してしまいました。
もう遅い。
一度吐いたツバは飲み込めない。
覆水盆に返らず。
後悔先に立たず。

大観覧車 Fuji Sky View(フジスカイビュー)

平日の午後とあって、駐車場にはチラホラ車がとまっているだけでした。
東名高速道路の富士川サービスエリア(上り)には、数年前にも来たことがあります。
ただその時には「大観覧車Fuji Sky View」はまだありませんでした。
できたのは2017年2月ということです。
富士川サービスエリアには富士川楽座という道の駅があります。
そこは、富士山を眺望できるレストランやプラネタリウムなどもあり、子供さん連れでも1日楽しめるところです。
さて、「大観覧車 Fuji Sky View(フジスカイビュー)」ですが
・ 高さ60m
・ ゴンドラ総数 36台(内シースルーゴンドラ8台)
・ 所要時間 1周約12分
・ 営業時間 10時〜21時(年中無休)
・ 料金 1周700円、2周だと1,000円
です。

いざ、ゴンドラへ

一緒に行った同僚5人。
3人は乗車拒否。
パスです。
私ともう1人は、もちろんシースルーゴンドラを希望。
シースルーゴンドラは36台中8台なので、シースルーゴンドラが回ってくるまで待って、係員の指示に従って乗り込みました。
見えを張ってシースルーゴンドラに乗ったものの、乗ってすぐ後悔しました。
ゴンドラの床と座席全てがシースルーになっているので、下が丸見えです。
一番てっぺんに上ったらどうなるのか?
こわい。
最初は良かったのですが、だんだん上にいくにしたがって、あまり周りの景色を見る余裕がなくなってきました。
見なけりゃいいのについ下を見てしまい、ゾ〜〜!
なんでこんなもん作ったんだ。
別のシースルーならいいが、こんなシースルー、コワイだけ。
普通のゴンドラにすれば良かった、と後悔。
でも、一緒に乗った同僚の手前、コワイ素振りは見せず、平静を装いました。
なんとか1周回っておりた時には、もう2度と乗らない、と心に誓いました。
シースルーゴンドラの中から撮った写真がこちらです。
まわりの景色
ゴンドラ内の足元を撮ったもの
もう、アングルもピントもあったものではありません。
高所恐怖症でない方には楽しい乗り物かもしれません。

まとめ

説明では、「シースルーゴンドラに乗ると、足下も透明なので、空中に浮かんでいるかのような感覚が味わえる」とのことですが、たしかにそうかも知れません。
また、富士山と駿河湾が一望できるので、眺めはたしかに最高です。
夜は、観覧車につけられた七色のイルミネーションがきれいだそうです。
もし、高いところやコワイところが大好き、という奇特な方がおられたら、ぜひ一度足を運ばれることをおすすめします。
 

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