宇都宮1泊プチ旅行②。餃子はみんみん・まさしだけじゃなかった。

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こんにちは、凛子です。
前回の「二荒山神社の御朱印」の続編です。

宇都宮への1泊プチ旅行、大谷資料館と餃子が今回の話題です。

宇都宮1泊プチ旅行

前回もお話しましたが、わたしの生まれ故郷、宇都宮。
両親も兄も亡くなり、実家はすでにありません。

存命中、何度となく宇都宮には行きましたが、行ったのは実家のあった宇都宮市の郊外ばかりで、宇都宮の中心部に行くのは◯十年ぶりです。

大谷資料館

車で宇都宮に着いたのはお昼ごろ。
主人の希望で最初に向かったのが大谷資料館です。
冬の平日の午後だというのにけっこう観光客の車がありました。
無料の駐車場から数分歩くと大谷資料館です。

大谷資料館に向かう途中、大谷石で囲まれた自動販売機がありました。

入館料は大人800円。

お金を払って中に入ると、下に降りる階段、そして階段。
いつになったら着くのか?
こんなに下ったら、帰るときにはずっと上りの階段だな〜。
などと考えているうちにやっと着く。
エレベーターもエスカレーターもない。
もともと地下採掘場なのだからそんなのなくて当然なのですが。

ときにはこの地下でコンサートなども行われるらしく、かなりだだっ広い空間でした。
主人は「すごい、すごい」とはしゃいでいましたが、わたしは「帰りの上りの階段大変だなあ」「石を切った跡を見るだけで800円は高いなあ」と、ネガティブなことばかり考えてました。

大谷資料館がオープンしたのは、わたしが結婚して上京する直前の1979年です。
わたしも今回初めて訪れました。

しかし、もう2度と行くことはないでしょう。
帰りの上りの階段は、途中何度も休みました。
疲れました。

主人はわたしに内緒で大谷石のコースターを買ってました。

大谷資料館を出るとちょうどカフェがありました。
お土産物屋兼カフェ。

ここで一息つきました。

大谷観音

そしてもう1箇所。
これも主人の希望で行きました。

大谷観音です。

主人いわく「まだ幼いころ両親と来たことがある。写真も撮ったと思う。」とのこと。

優しげな表情の観音様と久しぶりに対面し、主人も満足気でした。
わたしも初めてではありませんでしたが、本当に久しぶり。
なんか優しい気持ちになれたような気がしました。

わたしは、大谷観音は、大谷資料館のすぐそばにあるものとばかり思ってました。
といっても1kmほど離れているだけで、車だと1分くらいの距離です。

大谷資料館も大谷観音も無料の駐車場が利用できます。

心洗われる観音様でした。

オリオン通り

ホテルにチェックインだけ済ませ、オリオン通りは歩いてすぐ。
久しぶりにオリオン通りの端から端まで歩いてみました。

オリオン通りの通り自体は昔のままです。

わたしの記憶では、わたしがオリオン通りに出没していた当時は、お店のほとんどが洋服屋さんとかアクセサリーを売る店でした。

しかし、今回歩いてみると、軒並み飲食店がズラ〜っと。
昔はこんなに飲食店はなかった。
あまりの変わりように驚きました。

餃子を食べるぞ〜❗

オリオン通り、二荒山神社、さて次は餃子です。
餃子のために、今回は夕食なしのプランでホテルを予約しています。

JR宇都宮駅の方から攻めていこうと駅までブラブラ歩いていくことにしました。
途中、田川にかかる橋の上で足がもつれてコケてしまい、膝が痛い。

また、橋のふもとにある公衆トイレが大谷石でできているのを見て「さすが宇都宮」と感心。

青源

最初に行ったのは「青源」です。
You Tubeで見て、はじめに食べてみたかったんです。

JR宇都宮駅の西口の駅ビル1階にあります。
昼時には行列ができるらしいのですが、今はもう夕方。
店はガラガラでした。
ラッキー❗

青源おすすめの「ネギ味噌餃子」、そして「焼餃子」と「水餃子」をそれぞれ1つずつ頼み、主人と二人で食べることにしました。

ネギ味噌餃子

この中でもおすすめは「ネギ味噌餃子」。
焼餃子の上に特製の味噌ダレがかかり、刻んだネギがトッピングされてます。
これはうまい。
わたしと主人の意見は一致しました。

「水餃子」と「焼餃子」はまあ普通。

帰りの会計の際、思わず「餃子のたれ」も買ってしまいました。

餃天堂

「青源」を出て、もう1軒、のはずでしたが、お腹が一杯。
そこで一旦ホテルに戻ることにしました。

さっきコケて膝が痛かったので、タクシーで。
タクシーの運転手さんが宇都宮の人だったので、どこの餃子が好きか聞いてみると
まさしの餃子
と断言。

わたしが宇都宮にいた当時、餃子といえば「みんみん」か「まさし」。
わたしや家族は近くにあった「まさし」の餃子を食べることが多く、自然と「まさし」派に。
運転手さんも「まさし」派だというので嬉しくなり、これから「餃天堂」の餃子を食べに行く予定だというと、
餃子にマヨネーズをつけて食べるのはどうもねぇ
とあまりお好きではないようでした。

いずれにしても物は試し。
一旦ホテルに戻り、一休みした後、ホテルから数分のところにある「餃天堂」に行きました。

「餃天堂」は宇都宮駅西口の駅前にあったのですが、区画整理か何かで東武宇都宮駅の近くに出店したようです。

お店はまだ新しく、夜8時頃だというのに結構お客さんがいました。
しかしわたし達はすぐカウンター席に座ることができました。

親切なことに、オススメの食べ方も掲示されてます。

わたしは4・4セット、主人は3・3セットとビールを注文。

餃天堂の「売り」は、ユーチューバーいわく
もちもちした、噛むと小籠包のように肉汁があふれ出る焼餃子
とのこと。

主人はほうれん草を練り込んだという皮の水餃子が食べたい、と前から言ってました。

お店では、焼餃子をマヨネーズに一味唐辛子をまぶし、それにつけて食べることをすすめています。

わたしも最初は焼餃子をマヨネーズにつけて食べてみました。
しかし餃子はやはり「醤油」「お酢」「ラー油」です。
タクシーの運転手さんと同意見です。

主人も同じで、最後は普通の餃子と同じようなタレを作り、それで食べてました。

わたしも主人も、焼餃子より水餃子のほうが美味しい、との感想で、水餃子は5個を追加注文してしまいました。

やきそば石田屋

翌朝、ホテルで朝食を済ませたので、チェックアウトした後、ホテルから歩いても数分のところにある「石田屋」という焼きそば専門店に行きました。

実はここもユーチューバーが紹介していたのですが、ここの焼きそばが美味しい、ということで、買って帰ることにしました。

テイクアウトし、その日自宅に帰ってからあたため直して食べましたが、娘家族には好評でした。

正嗣(まさし)

宇都宮に行ったら買ってこなければなりません。
正嗣(まさし)の餃子。

昔はよく日光街道沿いの国立栃木病院近くのお店で買ってました。

しかし最近、そこが閉店したため、帰路の途中にある
正嗣の駒生店
で、冷凍餃子を買って帰りました。

帰宅後、何日かに分けて、焼餃子や水餃子にして食べましたが、やはり「まさし」の味で、美味しかったです。

まとめ

今回の、宇都宮1泊プチ旅行の一番の収穫は
青源のネギ味噌餃子
です。

宇都宮に行ったらもう一度食べたいね、と主人とも話しています。

宇都宮行きの次の目標は、
・ 二荒山神社をゆっくり参拝
・ 「来らっせ」で有名どころの餃子を食べまくる
・ カンデオホテルズ宇都宮に宿泊する

年内には行ってみたいと思います。

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