こんにちは、たどんです。
今回は、歴史と伝統あふれる静岡の三嶋大社の御朱印の紹介です。
初詣を兼ねて三嶋大社へ
静岡県には仕事の都合で、月に1度ぐらいの割合で出向いています。
ここ数年、1月の静岡出張で時間が空いた時は、三嶋大社にお参りするようにしています。
1月も半ばを過ぎた平日の午後でしたが、それなりに参拝客の姿がありました。
自動車で出向いたので、車を駐車場に止め、「福太郎茶屋」の脇から境内に入ったので、大鳥居はくぐりませんでした。

この「福太郎茶屋」は、お土産のほかお茶を飲んで休憩することもできます。
参拝後、草餅「福太郎」とお茶のセット200円をいただきました。
参拝で冷えた体があったまりました。
総門、神門、をくぐると、中央に舞殿があります。

大鳥居をくぐってしばらく石畳を歩くと総門です。

総門をくぐると次に神門です。

神門をくぐると、舞殿が建っています。
境内のど真ん中に舞殿が建っているので、本殿は見通せないようになっています。
この舞殿は、舞のほか、田打ち神事、豆まき神事、祈祷、結婚式なども行う、とのことですが、使っているのを見たことはありません。
舞殿を迂回して本殿に行くのですが、なぜこのような造りにしたのでしょうか?

そして本殿です。
この本殿で参拝をすませ、総門脇にある社務所に行き、御朱印をいただきました。

分かりづらいですが、この中に御朱印所があります。
御朱印をいただく

私は、いつも御朱印帳を携帯しているわけではありません。
ただ今回、1月の静岡出張では、時間が空いたら三嶋大社に参拝しようと思っていたので、御朱印帳を持っていくつもりでした。
出張の前の晩まで「カバンの中に御朱印帳を入れておく」と思っていたにもかかわらず、忘れました。
ちょっとボケがはじまっているのかもしれません。
社務所には、御朱印を待つ人が4人ほどいましたが、さほど待つことはありませんでした。
「御朱印帳を忘れました。」と言って、社務所備え付けの紙に書いていただきました。
あまり特徴のある御朱印とはいえませんが、やはり「三嶋大社」の赤いスタンプが光ります。
そして、書いていただいた御朱印は、三嶋大社の封筒に入れて渡してくれました。

御朱印料は300円、ちなみに駐車場代は200円です。
なお、三嶋大社では、昨年も御朱印をいただいています。

参考まで去年の御朱印をアップしました。
三嶋大社の歴史(簡単に)
三嶋大社といえば、その歴史は古く、奈良時代や平安時代の古文書にもその記述が残っているそうです。
また、源頼朝が、源氏再興を祈願し、三嶋大社のお力を得てか源氏を再興してからは、武将の崇拝を受けるようになりました。
源頼朝の妻で、有名な北条政子が奉納したとされる国宝「梅蒔絵手箱」も現存しているようですが、私はまだ見ていません。
まとめ
三嶋大社の境内にある「福太郎茶屋」の店員さんの話だと、1月中は下旬でも土曜日・日曜日は参拝客が多い、とのことです。
三島といえばうなぎ(鰻)で有名です。
三嶋大社の周りにも鰻屋さんが何店かあり、私も一度は食べてみたいと思っているのですが、なかなかその機会に恵まれません。
静岡の同僚に聞くと、肉厚で美味しいよ、とのことです。
今回は自動車で行きましたが、三島大社は、JR三島駅から、歩いても15分ぐらい、ちょうどいい散歩コースですよ。
三島大社は、伊豆の中でも一番格式が高い神社と言われており、また、パワースポットとしても有名です。
是非一度参拝してみてはいかがでしょうか。