都会の中の緑豊かなオアシス、明治神宮で御朱印をいただく。

御朱印
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こんにちは、たどんです。
今回は、初詣参拝客日本一、東京の明治神宮の御朱印紹介です。

明治神宮のご由緒

明治神宮は、若い人には有名な竹下通りのあるJR原宿駅からすぐ近くのところにあります。
明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社で、大正9年(1920年)に造られました。
面積は70万平方メートル、都心では珍しい、緑豊かな、憩いの場所ともいえます。
特に初詣には、約300万人の人が参拝に訪れるということで、参拝客数では日本一です。

結婚記念日に参拝

この日は私たち夫婦の結婚記念日でした。
家族全員で、車で向かいました。
当日は平日の木曜日。
本来なら結婚記念日には、なにかプレゼントをあげるのが夫の努めなのかもしれませんが、我が家にはそんなお金はありません。
そこで、以前から、いつでも行ける距離にあるのになかなか行く機会のない明治神宮に行き、御朱印もいただこう、ということになったのです。
たまたまお休みだった娘の旦那も同行です。
着いたのが午後遅くだったので、駐車場は空いていましたが、大型の観光バスが数台止まっていました。

いざ本殿(御社殿)へ

駐車場から徒歩で大鳥居をくぐり、苑の砂利道を歩くのですが、これが結構長い。
砂利道なので歩きづらく、女性はヒールだと大変です。

本殿に到着。
写真を見ていただくとわかるように、平日の午後遅くだというのに結構な人手でした。
大半は、観光バスで団体で来ていた中国人の方たちでした。
また、本殿の近くで、本当に結婚式があったのか、それとも何かのPRのためなのかわかりませんが、花嫁衣装を来たキレイな女性が写真撮影に応じていたので、私も1枚撮らせていただきました。

参拝をすませ、次は御朱印です。

明治神宮の御朱印

上の方にある「菊」と「桐」の御紋のスタンプが目立ちますね。
御朱印の中ではシンプルな方だと思います。
しかし、明治神宮の御朱印には、なぜか風格と落ち着きのようなものが感じられ、私は好きです。
御朱印料はたしか500円おさめたと思います。
御朱印をいただけるのは、本殿に向かって右にある「新楽殿」、御朱印受付の大きな看板があるのですぐわかると思います。

パワースポット「清正井(きよまさのいど)」


参拝をすませ、御朱印をいただくと、もう夕方になっていました。
真っ直ぐ帰るつもりだったのですが、娘が「パワースポットの井戸だけ見て帰ろう。」というので、「清正井(きよまさのいど)」を見に行きました。
都会の真ん中で湧水の井戸というのはめったにありません。
またこの「清正井(きよまさのいど)」は、「撮った写真をスマホの待ち受けにするとご利益がある。」ということで、マスコミが騒いだため、評判が評判を呼び、毎日大混雑したことがあったそうです。
「清正井(きよまさのいど)」は、明治神宮の御苑の中にあり、入場料は500円でした。
また開苑時間が午前9時から午後4時半までで、入場したときにはもう4時を回っていました。
さっと井戸だけ見て帰ろうと思ったら、井戸に行くまで結構歩くんですね。
大慌てで井戸まで行き、写真を撮ってきました。
戦国の武将加藤清正公が掘ったともいわれているこの「清正井(きよまさのいど)」、パワースポットとして有名になった反面、「あまり近寄らないほうがいい」という意見もあります。
私は、一応写真を撮ったことは撮ったのですが、結局待受には使いませんでした。
そう、実は私臆病なんです。

まとめ

明治神宮は、埼玉に住む私たちには、行こうと思えばいつでも行けるところです。
しかし、私が明治神宮に行ったのは、20歳のころ友人と遊び半分で初詣に行ったときと今回で2回です。
人間、いつでも行けると思うとなかなか行かないものですね。
今回は結婚記念日という記念すべき日に参拝したので、なんか心晴れやかになりました。
歴史と伝統という点では、前回ご紹介した三嶋大社にかなうものではありませんが、騒がしい都会の中にあるオアシスのようなところです。
是非一度参拝してみてはいかがでしょうか。
 
 

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