オレオレ詐欺対策。固定電話を解約してみた。果たしてその効果は?

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日々の思い
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こんにちは、たどんです。
今回は、我が家のオレオレ詐欺対策についてお話します。

NHK

皆さんはテレビでNHKは見ますか?
NHKといえば受信料(放送視聴料というのかな?)。
これが結構お高いですよね。
我が家では、面倒なので、クレジットカードで1年分を一括で毎年払っています。
今年2月に払ったのが、1年分で24,185円 。

月額にして2,000円ちょっと。
これは動画配信サービスのU-NEXTと同じぐらい。
他のサービスはだいたい月額1,000円前後です。

加入したい人だけお金を払う動画配信サービスと違い、NHKはテレビを持っていたら皆払わなければならないので大変です。
税金みたいな感覚ですね。

STOP詐欺被害!

 

私達夫婦は元々あまりテレビは見ない方なのですが、少しでも受信料分の元をとろうとニュースだけは積極的にみるようにしています。

まあ、新聞の購読をやめたので、社会情勢を知るためということもあるのですが・・・。

平日の午後6:30〜午後7:00に首都圏ネットワークという番組をよく見ます。
その中で、だいたいいつも午後6:45ころからやる
STOP詐欺被害!私たちはだまされない
というコーナーがあります。
実際にあった特殊詐欺事例を毎回紹介しています。

特殊詐欺には本当にいろんな手口があり、悪い人間もあの手この手と特に高齢者を騙しにかかる。
高齢者の老後資金をむしり取る憎むべき犯罪ですが、それにしても結構多額の被害にあっており、皆さんお金を持ってるなあ、と妻とも驚いています。

被害事例の多くは、犯人からの電話で始まります。
以前、別のニュースで、犯人が入手している名簿には固定電話のデータが多く、携帯電話のデータはまだあまり出回ってない、というようなことを言ってました。

そうだ、固定電話をやめればいいんだ。

特殊詐欺とは

京都府警のホームページによれば

特殊詐欺とは、被害者に電話を掛けるなどして対面することなく信頼させ、指定した預貯金口座への振り込みその他の方法により、不特定多数の者から現金をだまし取る犯罪(現金等を脅し取る恐喝及び隙を見てキャッシュカード等を窃取する窃盗を含む。)の総称です。

とのことで、やはり電話がきっかけとなるケースが多い。

また、特殊詐欺の全国の被害額は、警察庁が公表した2022年には、370億円あまりになるそうです。

固定電話の解約

固定電話をやめることにしたわたしは、当時インターネット回線を契約していた通信会社に連絡したところ、
「固定電話をやめると500円マイナスになりますが、その分ネット回線使用料が割増になるので、結局は損になります」
とのことでした。

そこで、我が家ではネット用にWi-Fiだけ使えれば良いので、その通信会社は解約し、新たに無料でWi-Fiルーターも貸してもらえる通信会社と契約しました。

そして、我が家から固定電話は消え去りました。

解約の効果

一人1台スマホを持つようになった今、我が家では、固定電話は無用の長物でした。
固定電話がなくても何の支障もありません。

申し遅れましたが、今まで我が家の固定電話に、詐欺まがいの電話がかかってきたことは一度もありませんでした。

我が家は犯人の持っているであろう「お金持ち名簿」には載ってないのでしょう。
固定電話がなくなったので、詐欺電話がかかってくるリスクは少し減ったことになります。

スマホに不審な着信

それではスマホにはどうか、というと、セールスを含め結構着信があります。

しかしわたしは、ほぼ24時間、いつもスマホはマナーモードにしており、登録してない電話には出ないことにしています。
妻も同様です。

また、どこからかわからないショートメールもすぐ削除するようにしています。

まとめ

今まで一度も詐欺まがいの電話を受けたことがないので、固定電話をやめた効果を偉そうに語る資格はありません。
しかし、今後の生活上の安心材料にはなりました。

テレビを見て、妻と「なんでこんな詐欺に引っかかるんだろうなあ」などと話してますが、いざ実際にそんな電話がかかってきたらわたし達だって騙されない保証はありません。

心して生活していきたいと思います。

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