「還暦オヤジの節約術①」年金生活を楽しく過ごすための私の方法

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お金
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こんにちは、たどんです。
わたしも60代半ばを過ぎ、年金生活が間近に迫ってきました。
正直言って不安しかありません。
退職金も住宅ローンでほとんど使い、借金はやっと残り100万円になりました。
というよりまだ100万円もあるんです。
資産は、積立した個人年金や現金と併せても、金融庁のいう2000万円にはほど遠い。
わたしの節約術は、はっきりいって失敗事例がほとんどです。
わたしを反面教師にしていただければ、とおもい、この記事を書くことにしました。
こんなわたしでも楽しく生きてます。
大丈夫。
健康でさえあればなんとかなります。

定年時、貯蓄なし、借金あり

仕事が忙しい、と仕事のせいにして、結局ほとんど蓄えもできず、ローンも減らすことができず。
まわりの同僚も、わたしと同じような人がほとんどでした。

えっ、老後資金2000万円?

去年(2019年)金融庁の金融審査会がまとめた報告書によると
収入を年金のみに頼る無職世帯のモデルケースでは、20〜30年間の老後を生きるためには約2000万円の老後資金が必要になる
とのことでした。
時すでに遅し。
わたしはもう定年したあとのことです。
どうせなら、それこそあと20〜30年も前に発表してほしかった。

なんとかなるさ!

50歳を過ぎたあたりから、老後に向けての本を読んだり、民間の個人年金を多少増額したりはしました。
しかし、もともと節約が苦手な夫婦。
家のローンはなかなか減らすことができず、貯蓄もほとんどできませんでした。
なんとかなるさ!
と定年に突入。
定年時、金融庁のいう2000万円なんぞほど遠い、我が家の資産はその半分もありませんでした。
現金は数十万円。
自宅の住宅ローンはまだ300万円残っていました。

定年後、再就職

定年退職後、周囲の方のはからいで再就職することができました。
公務員から民間へ。
職種も全く違います。
嬉しかった。ありがたかった。

節約、できることからはじめよう!

でも、年収はガクンと下がりました。
そこで、まずわたしが心がけたのが「生活レベルを下げる」
・ 無駄遣いをしない
・ 生活の質を落とす
ということです。
これを「ダウンサイジング」とも言ったりするようですね。
でも、節約が苦手な夫婦、いきなり節約第一、といってもできるわけがありません。
そこで、まずわたしが、できることから少しずつ節約していくことにしました。

飲み会を減らす

飲み会は「金食い虫」です。
わたしはお酒が大好きです。
定年前の現役のころは、公私あわせて週に2〜3回は飲み会に行ってました。
1回の飲み会で使うお金は、平均すると5,000円前後でしょうか?
週に2回としても1万円。
月に4万円。
大変な出費でした。
それを、定年退職後は月に1〜2回まで減らしました。
これで毎月2〜3万円の節約にはなりました。
もちろん毎日ではありませんが、自宅での晩酌はなかなかやめられません。
でも外で飲むよりも全然安い。
それと、年とともに外でお酒を飲む体力がなくなってきた、ということもあります。
今現在、60の半ばを過ぎ、再々就職で収入も激減。
将来の年金生活を見据え、飲み会は月に1度あるかないかまで減りました。

まとめ

さて、還暦オヤジの節約術。
とりあえず「飲み会を減らす」についてお話しました。
まだまだこれからです。
でも、1記事が長くなりすぎると飽きてしまいます。
そこで、夫婦揃って節約が苦手な還暦オヤジの考える節約術を、自分への戒めも込めてツラツラと連載・シリーズ化していきたいと思っています。
どうかヒマつぶしにご覧になって、「バカなやつだなあ〜」と笑ってやってください。
もうおわかりかと思いますが、成功事例はほとんどありません。
あったら今みたいな生活はしてません。
わたしを反面教師にしていただければ嬉しいです。
もちろん、裕福で、老後の生活資金になんの心配もない方は、ご覧になっても全く面白くないと思います。
 

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