「還暦オヤジの節約術②」今更ながら家計簿をつけてみました。

お金
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こんにちは、たどんです。
還暦オヤジの節約術、第二弾です。
第一弾では「飲み会を減らす」について話しました。
これは成功例で、結構大きな節約となっています。
さて、次に心がけたのは?

家計簿をつける

Zaim

スマホ(iPhone)のアプリで家計簿をつけ始めました。
わたしが使ったのは「Zaim」というアプリです。
「ザイム(財務)」と言うのでしょうか?
原則は無料ですが、有料版にバージョンアップすることもできます。
 
家計簿といえば、ノート型の書いてつけるタイプが一般的ですよね。
でも、一つひとつ書くのも計算するのも面倒くさい。
スマホアプリの家計簿だと、レシートも写真をパシャっと撮って若干の修正をするだけ。
あとは自動で計算もしてくれます。
使いだしたら紙の家計簿は使えなくなります。

パソコンでも使えます

年をとると老眼が進み、スマホの小さい画面では目が疲れるという方も多いでしょう。
でも大丈夫。
Zaimはパソコンとも連携できるので、小さい画面で目がつかれるということもありません。

毎日入力してはみたものの

Zaimをインストールしてからというもの、コツコツ入力しました。
血液型A型は真面目なんです。
上の画像をみてもらえればわかるように、件数にして6,000回以上、日数にして1,000日以上、つまり3年以上の間、とにかく入力しました。
ところがです。
そのうちに気がつきました。
入力しただけで満足してしまっていることに。
オレは毎日家計簿をつけてるぞ!
それだけです。

家計簿はつけてるだけでは意味がない

家計簿は、少なくても毎月1回は、収支を確認し、
今月は使いすぎたな。
来月はこれくらいに抑えよう。
と検証しなくては意味がないんですよね。
実際家計簿をつけた3年あまり、ほとんど節約の効果などありませんでした。

マネーフォワードME

そこでいろいろ悩んだ末、一からやり直すことにしました。
まず、思い切ってアプリを変えました。
zaimから「マネーフォワードME」の有料版にしました。
zaimもわたしには非常に使いやすく最高だったのですが。
「マネーフォワードME」の有料版は、銀行やクレジットカードとの自動連携機能が優れているそうで、現金での支払い以外はほとんど手入力の必要がないとのこと。
zaimも自動連携機能はあるのですが、一からやり直すと決めた以上、アプリも変えようと思ったのです。
「マネーフォワードME」はまだ使い始めたばかりなので、しばらく使ってからまた検証したいと思っています。
料金は、毎月480円。
もちろんパソコンで使ってもOKです。
これが高いか安いかは今後のわたしの使い方によるのでしょう。
ただ、銀行の口座残高やクレジットカードの使用状況も、結構早くアプリに反映されるので、なかなか優れたアプリだと思います。

まとめ

家計簿アプリを起動すると、今現在の自分の資産状況がひと目で分かるので、「もっと節約しなくちゃ」という気持ちにさせてくれます。
わたしは長い間「zaim」を、そして今は「マネーフォワードME」を使っています。
使い始めるとアプリの家計簿もいちいち計算する手間がなく便利です。
どなたかが、これから倹約・節約をしようと思ったら、まず自分の収入と支出を把握することが最初です、と言ってました。
たしかにそのとおり。
面倒臭がり屋の人には家計簿アプリ、使って見る価値はあるかもしれません。
 

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