こんにちは、たどんです。
「還暦オヤジのMacに挑戦⑤」Mac挑戦シリーズ第5弾です。
前回は
・ ブラウザ〜Google Chrome(無料)
・ メールソフト〜メール(無料、標準装備)
・ 日記ソフト〜Day One(有料)
・ メモソフト〜Evernote(無料版)
以上4つのソフトをご紹介しました。
今回も、今現在私が実際に使っていて、Mac初心者のシニアでも、さほど苦労せずに使えるおすすめのMacソフトについて紹介します。
なお、前回ご紹介した4つのソフトは、どれもほぼ毎日使うソフトでしたが、今回ご紹介するソフトは、毎日は使いません。
使う頻度は前回の4つのソフトに比べ、かなり低いです。
年賀状ソフト〜宛名職人(有料)、筆まめ(有料)
私は
「日頃なかなか会えず、電話・メールなどの連絡もしてない人と、年間でわずか62円の年賀状代だけでつながりを持っていられるのであれば安いもの」
と思っています。
現役時代、ピーク時には毎年400枚ぐらい年賀状を出していましたが、定年退職を境に、徐々に年賀状の枚数を減らすようにしてきました。
それでもまだ200枚ぐらいは出しています。
そんな私に年賀状ソフトは必須。
Windowsでは、ずっと「筆まめ」を使ってきました。
住所録データも1,000件を超えています。
Macの年賀状ソフトといえば、ほとんど「宛名職人」一択です。
App Storeで有料の「宛名職人」ソフトを購入しました。
「筆まめ」の住所録データをエクスポートし、「宛名職人」にインポート。
年賀状の出受記録などはインポートできませんでしたが、とりあえず今は「宛名職人」を使っています。
定年退職後再就職した、今の第2の職場も65歳で終わります。
第2の職場を退職と同時に、年賀状など年末年始のご挨拶はやめようと思っていますので、年賀状ソフトを使うのも今年が最後になると思います。
正直言って私には、長年使い慣れた「筆まめ」の方がやはり使いやすい。
どちらも素晴らしいソフトだと思いますが、これは好みと慣れの問題でしょう。
表計算〜Numbers(無料、標準装備)
私は、自分の読書記録をEXCELでつけていました。
私個人のEXCELデータはメインが読書記録です。
EXCELからエクスポートしたデータをNumbersにインポート、完全互換とまではいきませんが、読書記録はほぼ完璧にNumbersに移すことができました。
Numbersで記録をつけ始めましたが、やはり長年慣れ親しんだEXCELの方が使いやすい。
EXCELには、「Microsoft Excel Online」といって、Microsoftのアカウントを持っていればオンラインでEXCELを使えます。
したがって、Macでも問題なくEXCELを使えます。
Macソフトを使う主な目的は、Macの操作に慣れるためです。
そこで現在は、簡単なデータ入力等はなるべくNumbersを使うようにし、「Microsoft Excel Online」も併行して使っている、という状態です。
ワープロソフト〜Pages(無料、標準装備)
人にもよるのでしょうが、私の場合、自宅でワープロソフトを使って文章作成することはあまりありません。
現役当時はWindows一色でしたので、職場で一太郎、自宅でも有料で一太郎を購入して使ってました。
手紙など、印刷することを前提に文章を作る場合はなるべくPagesを使うようにはしてますが、それでも月に1回使うかどうかです。
私の個人的意見ですが、ワープロソフトはやはり「一太郎」の方が優秀だと思います。
しかし、Windows版の「一太郎」って、高いんですよね。
私はもう買うことはありません。
エディター〜mi(無料)
エディターは、あまり印刷は前提とせず、文章の入力に特化したソフト、と言えるでしょう。
Windowsでは、サクラエディタ(無料)、というソフトを使ってました。
「一太郎」と違い、軽いソフトなので起動も早く、サクサク動く、という感じです。
文章の下書き等によく使ってました。
そこで、Mac版のエディターの中で、無料で評判の良い「mi」をインストールし、テキスト文書を開いたり、テキスト文書を作成したりする際には使ってます。
しかし、現役を引退した今、ブログ記事以外の文章を作ること自体ほとんどありませんので、使用頻度は本当に少ないです。
さらに、最近では、Evernoteで下書きも含め文章作成することが多いので、エディター「mi」を開くのは、2〜3ヶ月に1度あるかないか、というところです。
「mi」は、Windowsでもエディターを使っていた方ならば、さほど苦労せずに使えるようになると思います。
家計簿ソフト〜Zaim(無料版、iPhone版)
私は男です。
血液型A型です。
だからでしょうか、チマチマと日記や家計簿をつけるのが苦ではなく、むしろ好きな方なんです。
一方、女房殿は血液型O型です。
別に血液型は関係ないのでしょうが、チマチマとしたことは大嫌い。
店で領収書をもらってもすぐ捨ててしまい、よく後で後悔しています。
私とは正反対の性格だから返ってよかったのかもしれません。
さて家計簿ですが、Windowsでは「Let’s家計簿」というソフトを使ってました。
これはたしかシェアウェアという有料版でした。
当時は、パソコンでのみ毎晩、家計簿を入力してました。
Macを導入してから、Mac版の家計簿ソフトを探しました。
しかし、なかなかWindows版の「Let’s家計簿」のようなソフトが見つかりません。
そこで家計簿は、スマホ(iPhone)を活用することにしました。
それが「Zaim」です。
オンラインで使えるパソコン版もあるのですが、ほとんどスマホのアプリ「Zaim」でこと足りています。
私の場合、家計簿といっても、毎日の支出を記録しているだけ、と言った方が良いかもしれません。
その程度だったらスマホのアプリで充分です。
今のスマホのアプリは、「Zaim」に限らず、レシートの読み取り機能の精度が上がり、一つ一つ入力する手間がかからなくなってきました。
支出を記録するくらいだったらスマホのアプリで十分な気がします。
そして、パソコン版の方は、本当にときたま開き、スマホより大きな画面で支出の状況を確認する程度です。
まとめ
今回は、私がMacを導入するようになってから利用を始めたソフトのうち
・ 年賀状ソフト〜宛名職人(有料)
・ 表計算〜Numbers(無料、標準装備)
・ ワープロソフト〜Pages(無料、標準装備)
・ エディター〜mi(無料)
・ 家計簿ソフト〜Zaim(無料版、主にiPhoneで使用)
以上5つのソフトをご紹介しました。
前回は、私が毎日のように使っているソフトを4つご紹介しました。
そのソフトと比べると、今回ご紹介した5つのソフトの使用頻度はかなり下がります。
当初は、Macのソフトというだけでちょっと構えていたのですが、いざ使ってみるとさほど戸惑うこともなく、こんなオヤジでも使えるようにはなります。
あまり心配なさらなくても大丈夫だと思います。
前回と今回で、私が使っているMacのソフトを9つ紹介しました。
実は、この9つ以外にも使っているソフトがあります。
それは、ブログの立ち上げ、記事作成・公開、などに必要なソフトです。
また、無料画像の利用に活用しているサイトもあります。
これらはまたオイオイご紹介していきたいと思います。
とにかく、恐れることはありません。
失敗しても別に恥ずかしいことなんかありません。
Mac、ブログの開設、Googleアドセンス、などなど、ドンドン挑戦していきましょう。
ボケ防止、ボケ防止。