法明寺「鬼子母神堂」の御朱印。鬼の字に角(つの)は無し。

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御朱印
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こんにちは、たどんです。
先日女房殿と行った池袋。
3ヶ所で御朱印をいただいてきました。
今回ご紹介するのは「鬼子母神堂」の御朱印です。

法明寺の次は?

年金事務所での用事を済ませ、最初に行ったのが「法明寺」。
「法明寺」の御朱印については先に女房殿が当ブログにアップしてますので、よろしければご覧になってください。
南池袋「法明寺」。太い文字で豪快にかかれた素敵な御朱印です。
東京のJR池袋駅から500メートル、歩いていけるところにある「法明寺」。池袋駅といえば、日本全国の駅の乗降客数ランキングで新宿、渋谷に次いで第3位。そんな大都会の喧騒から離れ、静かにたたずむ「法明寺」。御朱印は太く豪快で、私のお気に入りです。
さて、「法明寺」で御朱印をいただき、次に目指したのは「仙行寺」。
スマホの地図アプリを見ると、この付近にはお寺が一杯。
御朱印をいただけるのはどこだろう、とネットで検索してみたら「仙行寺」の御朱印がヒットしました。
そこで、スマホの地図アプリで「仙行寺」を設定し、ナビの徒歩案内に従い「法明寺」を出発。
「法明寺」から「仙行寺」までは歩いて5〜6分。
しかし、地図アプリの徒歩ナビの使い方が今ひとつしっくりせず、女房殿いわく、
同じところを回ってる。また「法明寺」に戻ってきた。
そこで気を取り直し、再度「仙行寺」をセットし、再出発。
ものの1分も歩くと、なにかのぼり旗の立った、にぎやか気なお堂と境内があるのを発見。
入ってみました。

法明寺「鬼子母神堂」

先ずは参拝です。
参拝を済ませ、チラッと左を見ると、そこには御朱印受付の窓口が。
もちろん御朱印をお願いし、ついでにこのお寺の由緒などを聞いてみました。
窓口の職員の方いわく
「ここは「法明寺」の(少し離れた)飛地境内で、鬼子母神を祀ってあります。」
とのことでした。
その他にも色々と教えていただきましたが、なかなか歴史と伝統あるお堂で、国の重要文化財にも指定されているようです。
知りませんでした。

境内の中の様子

御朱印は女房殿に任せ、私は境内の中を見て回りました。

上川口屋

駄菓子屋さんです。
1781年の創業とのことです。
歴史を感じますね。

大黒堂

お団子屋さんです。
今回は時間の関係で我慢しましたが、次回、是非、「おせんだんご」を食べてみたいと思います。

武芳稲荷

小さな朱色の鳥居がいくつも並び、一周できるようになっています。
行ったことはありませんが、京都の伏見神社もこんな感じなのでしょうか。
観光で来たと思われる外国人男性が3人、珍しそうに見入ってました。

仁王像

よくできた石像で、やはり歴史を感じますね。

御朱印

ご覧になっておわかりのように、「鬼」の字に角(つの)がついてません。
この理由については、鬼子母神堂のホームページなどに詳しく説明されていますので、ご参照ください。
その他にはこの御朱印に、特に個性的と思われるような特徴はありません。
でも、参拝の証として記念にいただいているものですから、私は十分満足しています。
御朱印代は女房殿に任せました。
後で聞くと、「お気持ちで結構です。」と、この前の「法明寺」と同じように言われたようです。
御朱印代の相場は、だいたい300円〜500円だと思います。
したがって、その範囲でお渡しすればよろしいかと思います。

恐れ入谷の鬼子母神

私の世代では、昔からよく「恐れ入谷の鬼子母神」と言ってました。
これは、「恐れ入りました。」という意味と、鬼子母神が祀られている台東区入谷(いりや)をかけていっているものです。
また「鬼子母神」、私は「きしぼじん」と読んでいましたが、一般的には「きしもじん」と読むということを知りませんでした。
「鬼子母神」は、他人の子供を食べてしまう、凶暴な女神でしたが、仏陀(ぶっだ)に懲らしめられて、出産・育児の神となりました。

まとめ

本来は「法明寺」から「仙行寺」にいくはずだったのですが、私が道を間違え、立ち寄ることになった法明寺「鬼子母神堂」。
結果オーライでした。
さて、次こそ「仙行寺」。
しかし、だんだん暑くなってきました。
 

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