こんにちは、たどんです。
今回ご紹介するのは、川崎大師の御朱印です。
川崎大師といえば、初詣の参拝者数が300万人を超え、日本で3番目に多いお寺です。
川崎大師
東京の隣り、神奈川県川崎市にある川崎大師。
正式には「真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺」というそうですが、ここでは「川崎大師」で統一します。
川崎大師は厄除け大師ですが、それよりも初詣の参拝者数が毎年日本で3本指に入ることで有名です。
2019年の初詣の参拝者数も300万人を超えたそうで、その数は日本で3番目だったそうです。
川崎大師は東京のすぐ隣りなので行こうと思えば簡単に行けるところです。
でも、いつでも行けると思うとなかなか行かないものですよね。
私も今回川崎大師には初めて行きました。
というのも、この日は、毎年川崎大師で期間限定で行われる「風鈴市」をやっていたからです。
仲見世を通って川崎大師へ
京浜急行川崎駅で大師線に乗り換え3駅目、わずか5分で川崎大師駅です。
そこから川崎大師までは歩いて10分もかかりません。
川崎大師には、仲見世という商店街を通っていきます。
川崎大師の仲見世も結構有名で、参拝客目当てに多くのお店が出店されています。
今回は仲見世をのんびり見て歩く余裕がなかったので、スルーしました。
川崎大師の境内へ
大山門をくぐると境内です。
まずは参拝です。
大本堂でお参りをすませ、境内を歩くと、ものすごい風鈴です。
風鈴の数々に圧倒され、写真をとるのを忘れてしまいました。
きれいなものもあり、良い音色のものもあり、見ごたえがありました。
御朱印
次に御朱印をお願いしました。
私が御朱印をいただいたのは、大本堂に向かって右にある「護持志納受付所」です。
後で知ったのですが、大本堂にも御朱印の受付所があるそうです。
御朱印の初穂料は300円です。
今回は風鈴市ということで、いつもより赤いスタンプが2つ多く、かわいい風鈴と風鈴市参拝記念のスタンプが押印されています。
めったにもらえないので良い記念になりました。
文字は「厄除遍照殿」と書かれています。
「遍照殿(へんじょうでん)」とは、弘法大師(空海)がいらっしゃる所、という意味で、大本堂のことを指すそうです。
スッキリとした良い御朱印だと思います。
なお、川崎大師では、
・ 大本堂 3種類
・ 護持志納受付所 2種類
・ 不動堂 2種類
・ 薬師殿 1種類
その他、境内の外、歩いて10分位のところにある
・ 自動車交通安全祈祷殿 1種類
以上の御朱印がいただけるそうです。
私は、御朱印を集めるのが趣味、というわけではなく、あくまでも参拝の記念に、という意味合いなので、すべての御朱印をいただこうとは思いません。
風鈴市
川崎大師の風鈴市は、 日本全国の風鈴を集めて毎年7月に開催されます。
参考まで、2019年は、7月17日(水)~21日(日)、川崎大師の境内で開催される予定です。
風鈴といえばその音色に「涼」を感じるため、夏の風物詩。
だからこそ7月という夏の暑い盛りに風鈴市が行われるわけですが、もし行かれるならば、どうか熱中症には留意なさってください。
風鈴市が行われる川崎大師の境内は、陽射しを遮るものが何もありません。
日傘か帽子は必需品です。
まとめ
川崎大師。
今回私は、御朱印をひとつだけいただき、風鈴市を見ただけで、後はまた別の機会に、と帰宅の途につきました。
境内をじっくり見て回り、また外の仲見世のお店に立ち寄ったりしたら、たっぷり1日かかってしまいます。
風鈴市は毎年夏の真っ盛りに行われます。
私のようなシニアには、熱中症予防の観点からも1日費やして見て回るのは無理があります。
皆さんには、気候の良いときに、ゆっくりと余裕を持って川崎大師とその周辺の訪れることをおすすめします。