広島カープが毎年必勝祈願する廣島護国神社の御朱印です

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御朱印
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こんにちは、凛子です。
今回ご紹介するのは、廣島護国神社の御朱印です。
広島、思い切って遠出してきました。

何故広島へ?

実は、廣島護国神社が目的で広島に行ったわけではありません。
第一の目的は、4月にリニューアルされた広島平和記念資料館に行くことでした。
1ヶ月以上前から1泊の予定で計画をたて、東京から新幹線で往復です。
梅雨時期ということもあり、先週から毎日、雨、雨、雨。
特に九州では集中豪雨で皆さん大変な思いをされてました。
そんな中、私なんか広島まで遊びに行くので、「雨でも仕方ない」と覚悟してました。
当日、出発地の東京も雨、新幹線でお昼すぎに広島に到着。
すると、どうでしょう。
私を歓迎してくれてるかのように、快晴、というよりカンカン照りです。

広島平和記念資料館

先ずは目的の広島平和記念資料館。
じっくり見て回るつもりだったのですが、それでも見終わったらまだ午後2時半。
ホテルに帰るには早すぎます。
この後特に行き先は決めていなかったため、主人と地図を見ながら相談。
一応御朱印帳だけは持ってきていたため、広島平和記念資料館から一番近い、廣島護国神社に行くことにしました。
広島城址の敷地内にある、とのことなので、広島城も見れて一石二鳥です。
地図では1kmもないみたいなので、運動を兼ねて、歩いていくことにしました。
しかしこれが失敗でした。
暑かった。
私は日傘を持っていたのですが、主人なんか暑くてもうフラフラ。
熱中症になってしまうのではないかと心配でした。

廣島護国神社

広島城址のお堀にかかる橋を渡り、少し歩くと、見えてきました。
廣島護国神社の鳥居です。
鳥居をくぐってすぐの手水舎で清めます。
初めに参拝をすませます。
鳥居をくぐると正面に本殿があります。
そして本殿に向かって左に御朱印の受付です。
さすがに平日の午後とあって、参拝者もほとんどおらず、御朱印も誰も待っている人はいませんでした。
300円を納め、いただいた御朱印がこれです。
さすがに護国神社だけあって、中央部に菊の御紋のスタンプが光ります。
その横に赤のスタンプで「鯉城跡鎮座」とあるのはなんでなのかな?
後でわかったのですが、広島城の別名が「鯉城」というそうなんですね。
広島カープのカープというのは「鯉」という意味ですが、それもこの広島城が名前の由来だったんですね。
そして日付が「令和元年」。
令和の時代もしつこく生き抜くぞ〜!
帰りがけ、鳥居のそばに「馬」の像があるのに気がつきました。
これがまた良くできている。
まるで、生きたサラブレッドのようでした。

廣島護国神社について

廣島護国神社のホームページには、「広島」の文字が使われています。
でも、「廣島」の方が正しいらしいので、ここでは「廣島」で統一しました。
廣島護国神社が建立されたのは、1868年(明治元年)だそうで、戊辰戦争に従軍して戦死した広島藩士を祀るために建てられたそうです。
当時は「水草神社」という名称だったようです。
また、広島市への原子爆弾によって犠牲になった方々も祀られているそうです。
その原爆により大鳥居以外完全に破壊されたため、1956年(昭和31年)に現在の場所に移転し、再建。
その後、拡張工事が行われ、2009年(平成21年)全竣功した、とのことです。

広島カープ

毎年1月ごろ、地元の球団である広島東洋カープが必勝祈願のためチームで参拝しているそうです。
広島に来たのは今回で2度目です。
前回来たのはもう20年くらい前になります。
その時はまだ、広島の町はさほどカープ一色ではなかったような気がします。
今回広島に来て感じたのは、広島の街と広島カープは一体なんだなあ、ということです。
駅ビルの売り子のお嬢さんがカープ関連のTシャツを着ていたり、広島カープのユニフォームを着て町中を歩いている女性を何人も見かけました。

広島城址の天守閣

廣島護国神社の御朱印をいただき、せっかくなので天守閣にも行ってみることにしました。
てっぺんまで階段で上り、降りてきた時には、疲れたのと暑いのとでもう限界。
たまたま廣島護国神社の鳥居の前にタクシーが1台とまっており、躊躇することなく乗り込み、宿泊予定のホテルまでまっしぐら。
ラッキーでした。

まとめ

広島平和記念資料館を見学することが目的だった今回の広島1泊旅行。
予定外でしたが廣島護国神社の御朱印をいただき、夜は牡蠣料理も食べることができ、大満足の旅行となりました。
しかも往復の新幹線は生まれて初めて乗るグリーン車。
夫婦2人、交通費とホテル代が7万円台、というのですから、安いですね。
主人に聞くと、JR西日本の新幹線を利用するので、その子会社の日本旅行の「JR券+宿泊プラン」にネットで申し込んだ、とのことです。

新幹線+宿泊がセットでこの価格!?

やはり旅というのは、あそこもここもとあまり目的は多く決めないほうが良いのかもしれませんね。

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