[見なきゃ損]TVドラマ「メンタリスト」見ずに死ねるか!

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こんにちは、凛子です。
久しぶりの投稿です。
今回は、アメリカのTVドラマ「メンタリスト」のご紹介です。

「メンタリスト」見ずに死ねるか!

久しぶりの投稿になったのは、このドラマにのめり込んでいたからです。
アメリカの刑事ドラマで、2008年〜2015年に放送されました。
シーズン1〜7まで、エピソード数が全部で151話。
エピソードが1話で40分ちょっと。
1日10話ずつ見たって2週間以上かかる。
「こんな長いドラマのんびり見てられるか!」
とお叱りになられるのももっともです。
しかぁ〜し、見始めたらもうやめられない。
やめられない、とまらない、カッパえびせん、です。
「メンタリスト」と同時期に放送され、人気を博したテレビドラマに、「24 -TWENTY FOUR」や「LOST」などがありますが、私個人的には「メンタリスト」のほうが好きです。

「メンタリスト」

「メンタリスト」というと、まず「メンタリストDaiGo」を思い浮かべるのではないでしょうか?
この「メンタリスト」という言葉を日本に広めたのは、「メンタリストDaiGo」だそうです。
知りませんでした。
「メンタリストDaiGo」によれば、「メンタリスト」とは、心理学をもとにして、暗示をかけ、錯覚を起こさせ、などの心理学上の技術を使い、普通では考えられないような現象を起こさせる者のことを言うようです。
超常現象パフォーマーとして、日本で初めて「メンタリスト」の肩書を使ったのが「メンタリストDaiGo」だそうです。

「メンタリスト」のごく簡単なストーリー

主人公は、自称霊能者(サイキック)として、それを信じた相談者から金品をだましとる、ただの詐欺師であった。
ところが、その主人公の妻と娘が殺された。
犯人は連続殺人鬼レッド・ジョン。
主人公は、自ら宿敵レッド・ジョンの追い詰めるべく、詐欺師をやめ、CBI(カリフォルニア州捜査局:架空の組織)のコンサルタントに転身する。
主人公は、催眠術、暗示、記憶術、手品、といった特技を駆使し、人間心理を巧みに操り、「メンタリスト」として事件解決に協力する。
その手法は、これまでの捜査の常道にはない型破りなものであった。
「メンタリスト」としての能力をフルに発揮し、1話ごとに事件を解決に導く主人公の活躍、そして、憎っくき妻子の仇レッド・ジョンを捕まえることはできるのか・・・。

「メンタリスト」の見どころ

「古畑任三郎」

昔、フジテレビ系列で放映された、田村正和主演の「古畑任三郎」、という刑事ドラマシリーズがありました。
「メンタリスト」では、主人公が、その能力を駆使し、早い段階で犯人を見極め、ジワジワと犯人を追い詰めていきます。
私は、「メンタリスト」を見ていると、「古畑任三郎」を思い出してしまいます。
主人は「刑事コロンボと同じじゃないか。」と言いますが、たしかに「刑事コロンボ」にも似ています。
ただ、人によっては、証拠、証拠、と理詰めの捜査が良い、という方もいるでしょう。そういう人にはあまり向かないのかな?

シャーロック・ホームズ


日本で事件が起きた場合、現状保存と鑑識活動、それに併行して関係者からの事情聴取が行われます。
日本には「メンタリスト」のようなシステムがないので、主人公のような人は犯罪現場には関与できません。
しかし、「メンタリスト」の主人公は、事件発生直後から現場に入り、被害者の家族や関係者を、プロの捜査官とは異なり独自の感覚で観察し、その挙動から推理して、事件の真相に迫ります。
私は、シャーロック・ホームズの小説を思い出します。
ホームズの観察眼と推理力がよく似ています。
プロの捜査官から見たら荒唐無稽にも思える主人公の捜査手法も、私たち素人を楽しませてくれるものとなっています。

妻子の仇、連続殺人鬼レッド・ジョンとの結末は

これを言ったら完全なネタバレとなってしまいます。
「メンタリスト」の楽しみは、エピソードの1話ごとに主人公が一つの事件を解決してくれること、もう一つはなんといっても宿敵レッド・ジョンとの対決です。
犯行現場に、わざわざ自分の犯行だ、という証拠を残す。
本当に頭にきますね。
ましてやその犯行の証拠というのが、被害者の血でスマイルマークを書いていく、というのですから。
レッド・ジョンは頭が良く、主人公の周りにもアンテナを張り巡らせます。
絶対に許せないやつです。
結末は、ご自分でご覧になってのお楽しみ、ということで。

主人公の恋の結末

主人公は、妻と娘を殺されています。
しかし、CBIの男勝りの女上司テレサ・リズボンと主人公が恋仲になるんじゃないのか?
気になります。
ドラマの2人を見ていると、焦れったくなること請け合いです。

配役

パトリック・ジェーン(主人公)〜サイモン・ベイカー
テレサ・リズボン(CBIの女上司)〜ロビン・タニー
(その他のCBIの同僚)〜ティム・カン、オウェイン・イオマン、など
レッド・ジョン(連続殺人鬼)〜?
すみません。
このドラマを見るまで、この役者の誰も知りませんでした。

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以前別の記事でも紹介しましたが、私はAmazonプライムに入会しています。
この「メンタリスト」、全151話、Amazonプライムビデオですべて無料で観ました。
全部無料とは、Amazonさんもずいぶん太っ腹ですよね。
ただ、Amazonプライムビデオ、半永久的に全話すべて無料で観れるか、というと断言はできません。
もし興味を持たれた方がいましたら、確認してみてください。
ちなみに、なんと字幕版と吹替版の両方あります。
もちろん私は、日本語吹き替え版で観させていただきました。

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まとめ

「メンタリスト」
今まで見たアメリカのテレビドラマの中では、私にとって、1,2を争う面白い作品です。
もともと私は、単純な性格ですから、霊能力者って結構いるんじゃないかな、と思ってます。
もちろん私に霊能力などありませんが。
「メンタリスト」も、最初は霊能力者の活躍を描いたドラマかな、と思って観はじめました。
主人公は霊能力者なんかじゃない、単なる詐欺師じゃないか、というのはすぐわかったのですが、見はじめたもうとまりません。
仕事や家事が忙しく時間がない方、寝不足で悩んでいる方、「メンタリスト」は観ないほうが良いと思います。
 

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