ハローワークに高齢者求職者給付金の申請手続きに行って来た。その①

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こんにちは、たどんです。
今回は、高齢者求職者給付金の手続きに行って来ました。

ハローワーク

生まれて初めてのハローワーク。
平日の午前10じ過ぎにハローワークに到着。

駐車場はあると聞いていたのでマイカーで。
着いてまず驚いたのが、けっこう混んでることです。

40台以上とめられるスペースがあるのですが、空いているのは数台だけ。

建物の中に入ると職員の方が忙しそうに動き回り、自分の番号を待っている人も多い。

わたし達夫婦がいつも行く大学病院ほどではないものの、受付でもらう番号札を持って、自分の番号が呼ばれるのを待つ人で一杯でした。

仕事を求めてハローワークを訪れる人がこんなに多いとは思いませんでした。
また驚いたのは、日本語がうまく離せない外国の方も5人ほど順番を待ってました。

60代後半までハローワークとは無縁で生きてこられたことに感謝です。

高齢者求職者給付金

わたしがハローワークを訪れた理由。それは
高齢者求職者給付金
の受給手続きをするためです。

高齢者求職者給付金とは、厚生労働省のホームページによれば

雇用保険の65歳以上の高年齢被保険者が離職して「失業の状態」にあるときに支給される給付金

のことで、期間(受給期間)は離職の日の翌日から1年間です。

65歳未満でいう「失業手当」と同じですね。

「失業の状態」

また、厚生労働省のホームページによれば

雇用保険でいう「失業の状態」とは、
・ 就職したいという意思があって
・ いつでも就職ができる能力・環境があるにもかかわらず
・ 職業に就くことができず
・ 積極的に求職活動を行っている状態にある
ことをいい、ハローワーク(公共職業安定所)において、その確認をします

とあります。

したがって、仕事をしたいという意欲が必要なんですね。
「もう年だから仕事なんてしたくない、だけど給付金は欲しい」というのではダメということ。

離職票

わたしは2023年4月末日をもって退職し、無職となりました。
わたしが再就職で働いていた職場はとても理解があり、難病を患っている妻と娘の病院の付き添いや、孫娘の世話などで、心身ともにヘトヘトになったわたしの心情を汲んでいただき、一身上の都合による円満退社をさせていただきました。

その後、「離職票Ⅰ」と「離職票Ⅱ」を送っていただき、最近やっと病院や小学校のことも少し落ち着いてきたので、今回ハローワークに行くことにしたのです。
もう退職してから5ヶ月近く経ってしまいましたが、退職後1年以内に手続きをすれば良いようなので、余裕を持って対応できました。

持参するもの

わたしが今回ハローワークに持参したのは
・ 離職票Ⅰ
・ 離職票Ⅱ
・ マイナンバーカード
・ 給付金を振り込んでもらう銀行の通帳
です。

厚生労働省の資料を見ると、自分の証明写真も必要なのか?と思われたので、事前に電話で問い合わせたところ、「写真付きのマイナンバーカードがあれば良い」とのことで、今回は持参しませんでした。
結果としては、写真は必要ありませんでした。

求職申し込み

受付の前に、求職申し込みのため
・ 希望する職種、勤務地、勤務日数・時間
・ 簡単な経歴
など、2枚の用紙に記入します。

記入机に書き方の例があるので、それを参考に書きました。

高齢者求職者給付金を受給するには、「働く意志」があることが条件なので、適当に書くことはできません。

わたしは、働く意志もあり、健康状態も問題ないのですが、家族の通院手伝いや孫の世話などもあり、単発の仕事でないと難しい。
そこで、どう記入したら良いかよくわからないところは空欄のままにしました。

受付後、15分くらい待ってから呼ばれた窓口に行き、
・ 記入した2枚の用紙
・ 離職票Ⅱ
を差し出しました。

担当者は年配の男性で、わたしは正直に今の家庭の現状を話しました。
その担当者は親身に話を聞いてくれ、彼のアドバイスを受けながら無事求職の申し込み手続きを終えました。

高齢者求職者給付金の受給手続き

求職申し込み手続きが済むと、次に高齢者求職者給付金の受給手続きです。

これは、また別の窓口で受付をし、30分近く待ったでしょうか、名前を呼ばれました。


ここでの担当者は女性でしたが、これまた親切・丁寧に対応してくれました。
この時
・ 離職票Ⅰ
・ マイナンバーカード
を提出。
担当者は証明写真の代わりにマイナンバーカードをコピーし代用したようです。

「離職票Ⅰ」に給付金の振込に使うわたしの口座を記入。

そして最後に
・ 雇用保険高年齢受給資格者のしおり
・ 失業認定申告書
を受け取り、2週間後の日にち(希望日)を指定され、手続きを終了しました。

この次回来所する日が「失業認定日」となり、そのときに支給額などを教えてもらえるそうです。

まとめ

手続きにかかった時間は2時間弱、混み具合から考えたら早く終わったと思います。

2週間後にもう一度ハローワークに行けば、あとは高齢者求職者給付金が振り込まれるのを待つだけになりそうです。

初めてづくしの給付金申請手続きでしたが、ハローワークの職員は皆さん親切で、多少時間はかかりましたが気持ちよく手続きを終えることができました。

次回のハローワーク訪問もブログにアップしていきたいと思います。

 

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