「還暦オヤジの節約術⑤」格安SIMで年10万円近く節約できた!

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お金
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こんにちは、たどんです。
還暦オヤジの節約術、第五弾です。
第一弾「飲み会を減らす」
第二弾「家計簿をつける」
第三弾「断捨離」
第四弾「保険の見直し」
そして第五弾は、「格安SIM」です。
この「格安SIM」、できれば定年退職前の早い時期から変えてほしい。
わたしも「もっと早く変えればよかった」と後悔しています。

時代の波に乗り遅れるな

わたしの同僚でも、今でも携帯電話はまだ「ガラケー」という人が結構います。
「スマホ」に変えない理由を聞くと
・ 携帯電話なんて電話がかけられればそれでいい
・ インターネットなんて必要ない
・ スマホの操作を覚えるのは無理
・ ラインなんていらない。ショートメールで十分
などの答えが返ってきます。
その気持、すごくわかります。
わたしも最近、テレビやビデオのリモコン、洗濯機などの家電、などの操作を覚えるのが面倒くさくなってきました。
しかし、せっかく文明の進んだ今の世界に生き、便利になってきたんですから、その便利さ・快適さを享受しなくちゃ損じゃないですか?

スマホに変えて何すんの?

スマホは「持ち歩けるパソコン」です。
わたしがスマホをどのように活用しているか。
これについてはまた別に記事を書こうと思っていますが、何でもできます。
わたしたちの頭で「スマホでこういうことはできないか?」と思ったことはまずできます。
当ブログの見てくださってる方は、シニアの方が多いと思います。
シニアの方のほとんどはパソコンで当ブログを見てくださっているのではないでしょうか。
パソコンでブログを閲覧できる方であれば、スマホなんか簡単です。
ちなみにわたしはスマホで使っているのは
・ 電話
・ メール
・ ライン(LINE)
・ インターネット
・ カメラ
・ スケジュール管理
・ ToDoリスト管理
・ 地図アプリ
などなど、数え上げればキリがありません。
もうスマホのない生活は考えられないくらいです。

あべ静江

わたしは昔、あべ静江が大好きでした。
私どもと同世代の女性歌手で、美人でした。
「コーヒーショップで」
「みずいろの手紙」
わたしは今でも歌えます。
以前テレビで見たんですが、あべ静江ちゃん、常にスマホやガラケーなど4台持ち歩き、寝床でもスマホをいじりながら寝るそうです。
ここまでいったら「スマホ依存症」かもしれません。

スマホにかかる料金

機種代

スマホそのものの機種代はここでは省略します。
なぜなら、スマホは機種によって値段が違い、それこそピンからキリまで。
わたしは以前からiPhoneを使い続けています。
わたしには一番使いやすいからです。
去年、「iPhone 11 Pro Max」に機種変更しましたが、値段は10万円以上。
高い買い物であることは間違いありません。
でも、慣れたiPhone、使いやすくて気に入ってます。

通信料金が高すぎる!

問題は通信料金です。
通信料金には、電話の料金とインターネットにつないだりするデータ通信の料金があります。
ほとんどの方は、キャリアといわれる「NTTドコモ」「au」「ソフトバンク」の3社と契約されてると思います。
わたしもそうでした。
ある調査によれば、2020年3月現在、約80%の方がキャリアと契約しているそうです。
契約内容によって料金に違いが出てきますが、わたしの場合、毎月だいたい8,000円ぐらい払っていました。
年間で96,000円。
大変な出費です。

格安SIMへ

以前から、節約のためにはスマホの通信料金などの固定費をけずることが重要、と言われていました。
格安SIMにすればかなりの節約になることはわかっていました。
でも、面倒くさくてなかなか行動に移せませんでした。
定年退職後、再就職でき、そこそこの給料をいただいていたものですから、そのままキャリアと契約を続けていたのです。
ところがわたしも、再就職が5年満期となり、いよいよ大幅な節約を考えざるを得なくなってきたのです。
そこで、5年の再就職終了を機に、スマホの本体はそのまま(iPhoneのまま)、今まで契約していた大手キャリアをやめ、格安SIMに変更しました。

格安SIMに変えた結果

格安SIMといっても数多くあります。
どこの格安SIMを選んだらいいのか、悩ましいところです。
わたしの場合
楽天モバイル
の格安SIMにしました。
わたしは
・ 日常使うメインの銀行を「楽天銀行」
・ 日々の買い物には「楽天ペイ」
・ クレジットカードは「楽天カード」
・ 投資に関しては「楽天証券」
などなど、楽天グループにはお世話になっています。
そこで「楽天モバイル」に決めるのにほぼ迷いはありませんでした。
「楽天モバイル」は、iPhoneをそのまま使えます。
そして毎月の料金は、通常2,980円、楽天会員なら1年目は1,480円、また楽天会員の中でもダイヤモンド会員という上位ランクの会員になると1年目は980円、安いです。
わたしは1年間980円ですが、たまっている楽天ポイントで支払っているので実質0円です。
したがって、今のところわたしのスマホの通信料は0円、1年間で10万円近い節約になっているわけです。
また、2年目以降は月2,980円になりますが、これも楽天ポイントで払う予定なので、節約金額は変わりません。

格安SIMの使い心地は?

まったく問題なく使っています。
もともと定年退職してからは、現役のころのように頻繁に電話を使うこともありません。
以前のように電話のかけ放題プランは必要なくなりました。
しかし、楽天モバイルの場合、10分以内であれば電話かけ放題なので、通話についてはほとんど支障はありません。
また、インターネットなどのデータ通信についてですが、キャリアと変わらない高速データ通信だと制限があります。
普通にインターネットで調べ物をしたりする、いわゆる低速の通信ならば無制限です。
わたしは動画を見たりゲームを見たりするわけではないので、これで十分です。

楽天モバイル

今、楽天モバイルでは、わたしが利用しているような格安SIMの他、
Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)
といって
楽天回線エリアなら、通話もデータも完全使い放題で月額2,980円(税抜)
という嘘みたいな、考えられないプランを提供しています。
しかも先着300万名まで料金が1年無料というので、わたしも最初はそれに申し込みました。
しかし、申し込んだ後になって、わたしの「iPhone 11 Pro max」は対象外の機種であることがわかり、残念ですがキャンセルしました。
もしiPhoneにこだわりがない方であればおすすめです。



まとめ

わたしの同僚で、娘の旦那さんが格安SIMなど詳しく、定年退職の際全部切り替えてもらった、という人がいます。
その同僚は、老眼もあることから、娘の旦那さんのススメで
・ ガラケー(二つ折りの携帯)
・ iPad mini
の2つ持ちです。
「ガラケー」は電話とショートメール
「iPad mini」はインターネットなどのデータ通信やライン(LINE)など
として使っています。
それでも料金は、毎月3千円ぐらいしかかからないそうです。
自分の周囲にそういう詳しい人がいるのであれば是非活用すべきです。
わたしの場合、自分でやるしかないのでズルズルと日延べしてしまいました。
ちょっと頭を使って大変だったけど、格安SIMにして正解でした。
 

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