私はこうして腰痛を克服した[後編]。継続は力なり!

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健康
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こんにちは、つい最近軽い腰痛を発症した、たどんです。
そこで、[前編]では私の長年に及ぶ腰痛体験を、この[後編]では私がどのように腰痛を克服してきたか、についてお話します。
私はこうして腰痛を克服した[前編]。恐怖の腰痛体験記。
多くの方が経験している腰痛。私も腰痛に20年以上悩まされてきました。でもここ10年はまあ快調です。思い出すのもおぞましい私の強烈な腰痛体験とその後の対策について話します。腰痛の痛みはやった人じゃなきゃわかりません。もうあんな痛いのは嫌だ!
腰痛という同じ悩みをもつ方の参考になれば幸いです。

試行錯誤

自分にできることはなにか

最悪の腰痛発症の後、少しでも腰に負担をかけないよう安静につとめたため、50歳を目前にして100㎏をオーバーしてしまいました。
そこから私の試行錯誤がはじまりました。
腰痛に関する医師や接骨医の指導、書籍等により、
・体重を減らす
・腹筋・背筋を含めた筋肉を鍛える
・継続する
ことが大切だと自分なりに理解しました。
何事も続かなければ意味がありません。
体重を減らすためには、ジョギングやウォーキングといった有酸素運動が有効である、ということくらい知っていました。
でも私、昔から有酸素運動が大嫌いでした。
なぜなら、苦しいから。
嫌いなものは続きません。
そこで最初から、有酸素運動をやろう、という選択肢はありませんでした。

ダンベル体操

椎間板ヘルニアの後遺症もほぼなくなり、腰痛のリハビリと再発防止のため、私にあった運動は何か。
仕事が不規則なので、ジムなどへ通うことはできません。
そこで、家の中でできて、簡単に短時間で腰痛に効果のある運動はないか探しました。
たまたま古本屋で、鈴木正成さんのダンベルを使った体操の本を見つけました。
私の読書記録では
「ダンベル・ダイエット」鈴木正成著(扶桑社)
とあります。
今までもう20年近く運動という運動をしていない人間が、いきなりハードなことができるわけがありません。
読んでみて「これだ❗」と思い、早速ダンベルを買いました。最初に買ったのは4㎏のダンベル2個です。
確かドン・キホーテで買ったと思いますが、値段は忘れました。
でもそんなに高くはなかったと思います。
本に書かれた運動を数種目、週に3〜4回続けました。
2個のダンベルを両手に持って、ゆっくり上下に上げ下げしたりするだけです。
本当に軽い運動で、筋肉痛にならない程度なので無理なく続けることができたのだと思います。
こんなんで腰痛に効果はあるのかな?と半信半疑でした。

少しずつ効果が・・・

ダンベル体操をはじめて半年ぐらいたったころ、あまり肩こりが気にならなくなったことに気づきました。
腰痛防止という本来の目的とは違い、いわば副次的効果でしたが、これが良い励みとなり、ダンベル体操をその後も続けることができたのです。
わたしは腰痛からきているのか、ひどい肩こり症で、自宅にはマッサージ器をはじめとして、いろいろなグッズがあります。
そのグッズもほとんど使うことはなくなりました。
そして、ダンベル体操をはじめて1年くらいたったころ、今度はこの1年、腰に巻くコルセットを一度も使わなかったことに気づきました。
本当に不思議ですが、肩こりグッズやコルセットは、いつの間にか使わなくなっていた、という感じです。
また、このような小さな効果がないと、単調なダンベル体操など続かなかったでしよう。
なお、4kgのダンベルは、1年ほどして5kgのダンベルに買い替えています。
このブログ記事を書いてるときに、ダンベル体操をすすめるこんな本を見つけました。
私は読んでませんが、もし気になる方は一度手にとって見てはいかがでしょうか。
 
 

腹筋ローラー

このダンベル体操、2年ほど続けました。
そして、調子が出てきたので、今度は腹筋背筋を直接鍛えようと思い、
ドン・キホーテで腹筋ローラーを買いました。
一見して単純な器具なんですが、これがなかなか大変です。
膝をついて、両手で器具を持って、コロコロ前に転がしてまた戻る、それだけなんですが、最初は腹筋が痛くてほとんど前に行きません。
最初は毎日続けるなんてできません。
腹筋が痛くてどうしようもないんです。
ところが徐々に、本当に徐々にですが、胸や腹を床につけず、目一杯両手を伸ばしきることができるようになります。
少しずつでも進歩があるからこそ続けることができるんですね。

調子に乗って筋トレ器具の買い増し

だんだん5kgのダンベルでは物足りなくなってきました。
そこで次に購入したのが、なんと20kgのダンベル2個、それにベンチ台です。
20kgといってもプレートを付けたり外したりして重量は調節できます。
また、ベンチ台は、ダンベルプレスやダンベルフライをやるのに、直接床に仰向けになるよりやりやすいんです。
最初は10kgずつから、徐々に重量をアップさせていきました。

調子に乗りすぎ

妻からは「もう年なんだからいい加減にしないと」と言われました。
それは、60歳の定年後、よせばいいのになぜか懸垂がしたくなり、通販で懸垂マシンを買ってしまいました。
安いぶら下がり健康器のようなものでは100kg近い体重に耐えられません。
耐荷重100kg以上のものとなると、作りのしっかりした懸垂マシンを買うしかなく、当時は安いものでも2万円〜3万円しました。
最初は両手でぶら下がると、懸垂どころか10秒も持ちませんでした。
今では30秒ぐらいはぶら下がってられます。
懸垂は?
私は無理しないのがモットーです。
長い目で見てやってください。

現在の状況

定年後1年ほどして、同じ市内に市営のジムがあるのを知り、見学に行くと、結構器具が揃っているだけでなくジャグジーのお風呂(サウナ付き)もあるんです。
少し考えて入会を決めました。
それからは、週に1回、休みの日の土曜か日曜に、ジムに行って6〜7種類の器具で筋トレし、お風呂に入ることにしています。
もう4年になります。
そして、週の中日の水曜日には自宅でトレーニング、と決めているのですが、あまり守れていないのが現状です。

まとめ

先日みまわれた腰痛、大事に至らないよう安静につとめ、ロキソニンテープを腰に貼り、運動もやめていました。
そうしたところ、発症して1週間もたたないうちに腰痛はおさまってきました。
これも今までの運動の成果かな、と自己満足に浸っています。
私が、どのような器具を使い、どのような運動をしているか、気になる方はほとんどいないと思いますが、また別の記事で、写真入りで紹介したいと思います。
乞う、ご期待!
 

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