わたしの持病「リウマチ」。痛みに耐えて3年。でも負けませんよ!

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健康
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こんにちわ、凛子です。
今回は、わたしの持病についてお話します。
わたしには、「高血圧」「高コレステロール」「リウマチ」という持病があります。
その中でも一番厄介な「リウマチ」についてお話します。

発症


3年ほど前、左手首が痛むようになりました。
まだ1歳ほどの孫を抱くのがつらくなり、そのうち炊事や洗濯などの家事にも支障が出るくらい痛みが増してきました。
腱鞘炎かな?
と思い湿布したりしてました。
しかし、そのうち右手も痛みが出てきたのです。
やはり手首です。
何もしてないときでも「ズキーン、ズキーン」と痛むときもあります。

大学病院へ


近所のかかりつけのお医者さんからリウマチの可能性を指摘され、娘にもすすめられ、大学病院の血液内科を受診しました。
唾液の検査などしましたが、そのときは「リウマチではない」と診断されました。
今思えば、その時血液検査やエコー検査はしてなかったんですよね。

1年間よく我慢しました

それから1年位でしょうか、痛いときには湿布を貼ったり、ロキソニンを飲んだりしてなんとかしのいできました。
しかし痛みは増すばかり。
じっとしてても両手首がズキンズキンして、家事どころかトイレに行くのもつらい時がありました。
もう耐えきれない。
我慢も限界に近づいてきました。

人間ドック

そんな時、毎年受診している人間ドックの時期になりました。
そこで、オプションで、リウマチの有無がわかる「抗CCP抗体」の検査も付け加えたんです。
結果を見て「やっぱり」と納得しました。
抗CCP抗体の数値が「19,6」、基準値は「4,5」未満ですからかなり高い数値。
所見には「抗CCP抗体が陽性です。リウマチ科もしくは膠原病内科を受診してご相談ください。」と書かれてました。

再度大学病院へ

1年前に受診した大学病院とは違う病院へ行こうか、とも考えました。
しかしその大学病院にはわたしのカルテも残っているはずだし、リウマチの先生は何人もいます。
また、今回は人間ドックの検査結果もあります。
そこで、前回とは違う先生に診てもらおうと再度その大学病院に行きました。
血液検査やエコー検査などいろいろな検査を行い、関節リウマチと診断されました。

その後の経過

はじめは飲み薬

はじめは飲み薬を処方されました。
2週間に1回服用します。
たしかによく効きました。
だんだん両手首の痛みが薄れていくのがわかります。
飲み薬を服用して1年もたたないころ、定期的に肺のレントゲンを撮っているのですが、ある時白い影が写っていました。
副作用らしく、先生の指示で急きょ飲み薬を中止し、今度は皮下注射になりました。

皮下注射

自分で自分のお腹に、2週間ごとに1回、注射をしなければなりません。
よく糖尿病患者の方が、毎日自分でインシュリンを注射するそうです。
わたしはその経験はありませんでしたが、実は以前、家で買っていたトイプードルが糖尿病で、わたしが毎日インシュリンの皮下注射をしてました。
病院で2度ほど看護師さんに教えてもらいながら打ちました。
そして3回目からは自分で注射を打ちましたが、痛みもほとんどなく、すぐ慣れました。
最初は「アクテムラ」という薬でしたがどうも効きが弱く、最近もう少し強いという「ケブザラ」という薬に変えられました。
右手の痛みはだいぶ良くなっているのですが、左手首はまだ痛いです。
どうもわたしには注射より飲み薬のほうがあっているみたいですが、副作用の関係から、病院の担当医も迷っているみたいです。

まとめ

昔からリウマチという病名については知っていましたが、こんなに痛みが激しいものだとは思いませんでした。
両手首が痛いと本当に何もできません。
でも、世の中には、手だけでなく足などにもその症状が出る人がいるみたいです。
実際わたしが順番を待ちながら見た患者さんの中には、杖をつかないとまともに歩けない人、旦那さんに付き添ってもらえないと歩けない妊娠中の女性、まだ若いのに壁伝いに診察室に入る男性、といろんな人がいます。
まだわたしなんか軽いほうなんだなあと思います。
いつ、誰が発症するかわからないリウマチ。
今後も症状が少しでも改善するよう、リウマチの治療を続けていきます。

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