朝食「野菜ジュース一杯健康法」半年続けて見事に挫折しました。

健康
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こんにちは、たどんです。
今回は、食事についての話題です。
私は栄養士ではありません。
そのうえ還暦過ぎたのに100キロ近いデブです。
そんな私が、食事についてあ〜だこ〜だと言えるはずもありません。
ここでは、私の食生活を簡単に話します。

私の食生活

 
私は昔から肉が好きです。
肉なら何でも。
それは、60を過ぎた今でも変わりません。
しかし、40を過ぎたころから、毎年健康診断で、野菜を多めにとるように、との指導を受けるようになりました。
放っておけば生活習慣病になるよ、とのことでした。
そこで、妻にも話し、毎日の食事になるべく野菜を取り入れるようにはしたのですが、やはり野菜だけだと全然物足りないんですよね。
普通、年令とともにあまり肉を好まないようになっていく、と言われたのですが、本当でしょうか?
まあ、そんなわけで、私が食事で気をつけていることは、野菜を多めにとるように心がけること、それともう一つ、
 腹八分目
食べすぎないようにする、ということです。
私は、つい最近まで、三度々々の食事、特に朝食は食べなきゃダメ、と親にも言われていたので、ご飯一杯でも朝食はとるようにはしてました。
しかし、以前に当ブログでも紹介した、次の本を読んでから、朝食は野菜ジュース一杯で過ごすようになりました。
これがなかなか調子いいんです。
「空腹力」石原結實著。食べすぎのシニアのための究極の健康法。
ファスティング(断食)。今の豊かな国日本にはなじまない言葉です。でも、ちょっとしたブームにもなっているそうです。「空腹は健康にいい」と唱える著者も決して無理を強いるものではありません。私も実践してみましたが、空腹には勝てず、すぐ挫折しました。

「空腹力 やせる、若返る、健康になる!」 (PHP新書)石原結實著

まずは目次を見ていただければ本書の内容がおわかりになると思います。

本書の目次

第1章 「空腹力」が健康をつくる
第2章 血液の汚れが病気を招く
第3章 断食療法で病気を治す
第4章 気軽にできる「半日断食」健康法
第5章 体を温めて病気を治す
第6章 医者いらずの食べ物・食べ方
第7章 「空腹力」で人生は変わる
終 章 健康で100歳まで長生きする秘訣

本書の内容

そうです。
本書は現代人の食べ過ぎの生活習慣に警鐘を鳴らし、断食を、それが無理なら朝食を抜いて「空腹力」をつけることを提唱しています。
断食をすると溜まっていた老廃物がどんどん出ていく、とのことで、本当は断食をすすめているのですが、無理は禁物。
そこで、
・ まず一日一空腹(つまり朝食など一食抜くこと)
・ そして一日一汗(運動、サウナ、風呂、温泉などで汗をかくこと)
をすすめています。
60 歳を過ぎたら無理する必要はない。ウォーキングなどで、基礎的な筋力を保つことを心がける。
できれば週に2〜3回、筋トレをする。
朝食を抜いても全く何も口にしない、というのではなく、人参・りんごジュースを飲む。

できることからやってみる

これくらいならできるかも?
というわけで、ここ数ヶ月、できることから実践をはじめました。
・ 朝食を抜く
・ 人参・りんごジュースの代わりに、市販の野菜ジュースを一杯飲む
  野菜の成分を壊さないためには、低速のジューサーが良いらしいのですが、これがまた高い。3万円以上するので、とりあえず市販の野菜ジュースで良しとする。
・ 毎日のウォーキング
  本当は1日1時間程度のウォーキングを、ということなのですが、今は毎日20分位のウォーキングです。というか通勤で駅まで歩くだけです。
・ 筋トレ
  本当は週2〜3回の筋トレをすべきらしいのですが、今のところ週1回、市営のジムに通っています。

まとめ

60も半ばにさしかかったころ、今話した内容を実践しました。
上記本の著者によれば、食事については、お昼と夜は晩酌も含めてあまり気にしなくていいようで、毎食食べすぎないように気をつけて、なんでも好きなものを食べる。
体調は、「最高!」というほどではないのですが、朝食を抜くとお腹が空いて、お昼は何を食べても美味しく感じました。
そして、半年ぐらいは続けたかな?
私がなぜ100kg近い体重があるのか?
それは、根性がないからです。
出勤後の空腹に耐えきれず、最近では、下手にストレスを貯めるよりは、と毎朝出勤して、会社近くのコンビニでおにぎりを一つだけ買い、それを出勤後職場のデスクでコソッと食べています。
結局、朝の野菜ジュース、半年くらいしか持ちませんでした。
人生、無理せず、楽しくいきましょう。
 

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