土肥金山?
いざ、金山坑内へ
坑内の様子
坑内は、高さが170cm〜180cmぐらい、ちょっと背が高い人だと頭をぶつけてしまいます。
最初にあったのは、黄金の鳥居の神社です。
ここは金運アップのパワースポットらしく、手を合わせてお参り。
どんどん先に進みます。
ここは、「切羽」と言って、坑内の採掘現場をこう呼ぶようです。
坑内は、人形が多く使われており、不思議な感覚になります。
ここは「坑内風呂」。
入浴する女性の人形があったので、記念にパチリ。
まだまだ、作業現場の様子が人形を使って何箇所もありましたが、あとは行ってのお楽しみ。
坑内から出ると、坑外の作業の様子が、これまた人形を使って再現されています。
そして資料館へ
お奉行様が出迎えてくれました。
これが、ギネスにも認定されている、250kgの世界一の金塊です。
現在の時価が14億円以上するそうです。
とても持てやしないので、記念に手を入れて触ってきました。
また、ついでに記念にということで、お土産も買ってきました。
小判の形のチョコレートです。
金箔の入ったボールペンです。
今考えると、ショウモナイものばかり買ってしまいました。
土肥金山について
土肥金山は、江戸時代が第一期黄金時代、明治時代から昭和にかけてが第二期黄金時代で、昭和40年に閉山したそうです。
佐渡金山に次ぐ生産量を誇った伊豆最大の金山だったそうです。
推定産出量は金40t、銀400t、とのこと。
時間の都合で私は体験しませんでしたが、「砂金館」では、温泉水の中から砂金を採る体験コーナーもあります。
まとめ
静岡に金山があったなんて、今まで知りませんでした。
金山といえば「佐渡」、という固定観念が強かったんですね。
最初は「せっかく立ち寄ったんだから」と軽い気持ちで入りましたが、「土肥金山」は、子供だけでなく、大人でも結構楽しめる場所でしたよ。
本当に偶然立ち寄った場所でしたが、ラッキーでした。
それにしても、あの金塊が欲しい!