こんにちは、たどんです。
これといって趣味のないジジィです。
そんなジジィが、本棚のすみに眠っていた「DIY HOUSE」を作ってみました。
DIY HOUSE(手づくりハウス)とは
「DIY HOUSE」は、ネットなどで商品を調べると
子供と大人向けに設計されたドールハウス(手づくりハウス)で、ロマンティック感で、暇つぶしに最適
だそうです。
私が買ったのは
Rolife社の(花の部屋)というドールハウスで、中には手作りキットがすべて梱包されています。
展示された完成品を見て、キレイだったので買いました。
購入の経緯
実は、この商品を買ったのは、もうⅠ年以上前なんです。
奥さんと、冥土の土産に、と思い、生まれてはじめて東京スカイツリーを見に行きました。
スカイツリーの売店に、ミニチュアのドールハウス(手づくりハウス)の完成品が何点も飾られていました。
どれも可愛くキレイで素晴らしいものだったのですが、その中でも「これなら自分にも作れるかな」と思い買ったのが今回の作品です。
たしか値段は3千円以上したと思います。
「花の部屋」という商品らしいのですが、その商品名を知ったのはつい最近です。
作り始めた訳
私は昔から、買ってしまうともうすぐに熱が冷めてしまう性質で、本棚の隅にしまい、正直言うと買ったことさえすっかり忘れていました。
それがなんで急に作り出したのか。
今年に入ってから娘が体調を崩し、3月に入院、しばらく5歳の孫娘を家で預かることになりました。
あるときその孫娘が「これなあに?」と引っ張り出してきたのが事のはじまりです。
ジーさん、孫娘に良いところを見せようと作り出した次第です。
完成まで
ところが、作り出してみると大変。
花の1個1個まで手作りで、その作業が細かいこと細かいこと。
わたしは子供のころ、結構プラモデルづくりは得意でした。
それで甘く見ていたのです。
途中で何度か投げ出したくなりましたが、そばで孫娘が楽しみにしてみていましたのでやめるわけにはいかず。
結局完成まで10日近くかかりました。
完成すると、孫娘だけでなく、わたしの奥さんや娘、娘の旦那も素晴らしい、とほめてくれ、少しは作った甲斐があったようです。
反省点
孫娘が見つけなければ、この手づくりハウスはまったく手をつけないまま
本棚の肥やしになっていたことでしょう。
買ってしまうとそれで熱が冷めてしまう、衝動買いとでもいうのでしょうか、わたしの悪い癖です。
今後は少しずつ改めていこうと反省しました。
まとめ
老後の趣味として、こういうミニチュアの手作りをしている人も多いですよね。
完成品は、とかく暗くなりがちな玄関の下駄箱の上に飾っています。
でも今回よくわかりました。
わたしには根気が足りない。
完成して、みんなにほめてもらえたときは年甲斐もなく嬉しかった。
では、別の製品をなにか一つ、と言われたら、ちょっと考えさせてください。
もう次はないかもしれません。
ただ、たしかに暇つぶしには最適です。
興味のある方はまずネットで見てみたらいかがでしょうか。