こんにちは、たどんです。
今回は誉田哲也著の小説「武士道」シリーズのお話です。
「武士道」シリーズ
誉田哲也といえば、「ジウ」シリーズや「姫川」シリーズなど警察小説が有名です。
しかし「武士道」シリーズは、そんな誉田哲也には珍しく死人の出ない、剣道という日本古来の武道を基軸にした、いわば青春小説です。
かといってわたしのようなシニアが読んでも十分楽しめます。
「武士道」シリーズは、「武士道シックスティーン」からはじまり
・「武士道セブンティーン」
・「武士道エイティーン」
・「武士道ジェネレーション」
と続きます。
物語は1冊毎に完結してますが、剣道に青春をかける女子高生の成長物語。
これがワクワク・ドキドキおもしろいんです。
「武士道ジェネレーション」
過去のブログ
でも紹介しましたが、「武士道」シリーズ全4冊、最後の「武士道ジェネレーション」以前の3冊は、なんと5年も前に読み終わってます。
「武士道ジェネレーション」だけ未読のまま積んであったのです。
いつも心に引っかかっていましたが、この度ついに読了。
シリーズ全巻を読破しました。
すっかり大人になった磯山香織と西荻早苗。
男勝りの磯山香織がその後どんな人生を歩むのか、気になって仕方なかった。
小説の内容については読んでからのお楽しみ。
というより、やはり本書は「武士道」シリーズの一番最後に読むべきで、「武士道」シリーズの概要は過去のブログ記事を参考にしてください。
5年越しに読了。
結果にも大満足でした。
積読本
以前にも話しましたが、買ったもののまだ読んでいない積読本、自炊してPDFにしたものも含め150冊前後あります。
面倒なのでちゃんと数えていませんが・・・。
読みたいと思って買った本、書店で見てついつい買ってしまった本、いつの間にかたまってしまいました。
最近では、アマゾンAudibleにも登録し、聞く読書にも手を出しています。
死ぬまでに読みきれるかどうか。
まとめ
今回は、5年越しで「武士道」シリーズ全4冊を読み切った、というお話でした。
わたしのようにいい歳をしてスポ根小説が好きなシニア。
まずは「武士道シックスティーン」を手にとって見てはいかがでしょうか。